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喜ばれる愛し方と、迷惑がられる愛し方

喜ばれる愛し方と、迷惑がられる愛し方

電子書籍「“子供おばさん”にならない、幸せな生き方」 (ステップモアブックス) [Kindle版]299円の試し読みをしたいという方のために、3つの文章をご用意しました。

よかったら、ご覧下さい!(※本書は縦書きです)

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「1章 2.喜ばれる愛し方と、迷惑がられる愛し方」

好きな人ができたとき、大人女子と子供おばさんとでは、“思うこと”が違います。

 子供おばさんは、好きな人に対して「自分の思い通りにしたい」と思います。
だからこそ、相手の気を惹くようなことをしたり、付き合った後も自分の理想を押し付けたりします。

 大人女子は、好きな人に対して「幸せにしたい」と思います。
だからこそ、片思いの時も、付き合った後も、相手が喜ぶことを色々とします。

「自分の思い通りにしたい」という思いに苦しめられる

どんなに縁がある相手だとしても、彼は恋人のためだけに生きているわけではありません。
彼には彼の人生があり、価値観があり、思いがあります。それを尊重しないで、自分の思い通りにしようとすると、相手が窮屈な思いをし始めます。あなたに対して、反発心すら持つようになるでしょう。

そんなとき、子供おばさんはどうなるのか?
 彼が自分の思い通りにならなければならないほど、苦しむのです。

そもそも自分とは違う存在が、自分の思い通りになどなるはずがありません。そんなことにどうして気づかないのか? というと、結局は「自分のことしか見えてない」からです。

 相手を愛しているのではなく、愛しているのは「自分だけ」なのです。

さらに正確に言うと、自分のことも愛しているわけではありません。本当に自分を愛していたら、そんな自分勝手なところを直すことが、自分への本当の愛だからです。

まずは「自分を思い通り」にしてみては?

 相手を思い通りにしたがる人は、実は自分のことすら思い通りにできていません。
だから、自分の感情や欲望を抑えられなかったり、自分が快適になるために相手を利用したりします。
実は、相手が自分の思い通りにならない時は、それが原因でイライラするだけではなく、心のどこかではそんな“自分の弱さ”にもイライラしているのです。

でも、他人はともかくとして、意識をすれば、自分のことは自分で思い通りにすることはできるはずです。
相手に理想を押し付けるよりも、
・相手の良いところも悪いところも“受け止められる自分”
・相手の欠点には“うまく対応できる自分”
・自分の願望は“自分で叶えられる自分”

になるように、変わってみてはどうでしょうか?

相手を幸せにすると、自分にも幸せが増える

「相手を幸せにしたい」と思う大人女子は、すでに幸せを得ています。

好きな人が喜ぶ顔を見ると、人は心が温かくなります。それは、〝心に愛が増えた温かさ〟なのです。
だから、相手を喜ばせる、幸せにするという行為は、最終的には自分の幸せとなるのです。
さらに、人は一緒にいると幸せになれる人の傍にいたいものです。
だからこそ、相手の幸せを心から願えるようになると、相手にとってあなたは大切な人となれるのです。

でも、相手を幸せにするために大切なことがあります。

まずは自分を自分で幸せにする!

 自分が幸せではない人が、人を幸せにはできません。
人を幸せにできるほどの心の余裕がないからです。さらに、幸せではない人は、自己犠牲をして相手を幸せにしようとしがちです。すると、相手は、ある意味“加害者”になってしまうので、負担になってしまいます。
それではお互いに幸せにはなれませんよね?

 だから、まずは自分で自分を幸せにしないといけないのです。

自分を幸せにするために大切なのは、“自分の心の声”をきちんと聞くことです。
人は自分の心の声を無視しがちです。でもその思いだけはずっと心に残り、不満は溜まっていきます。だから、きちんと自分の思いを吐き出し、受け止めてあげることが大切なのです。

本当の幸せを理解することも大切

 自分を幸せにするためにも、〝本当の幸せ〟を理解することが大切です。
いくら自分の心の声を聞いたところで、「あの人の心を奪いたい(自分の思い通りにしたい)」「楽して出世したい」などの自分勝手な願望ばかりを持っていたら、自分を幸せにすることはできません。なぜなら、そういった願望は、本当の幸せとは程遠いものだからです。

 私が定義する、本当の幸せを得るための行為というのは、「心にたくさんの愛を増やすこと」です。
相手のこと、自分のこと、周りにいる人、さらには自分の仕事、自分の今ある環境など、より多くのものを愛せば愛するほど、その人は幸せになれます。

人は、出世、恋愛、結婚などをすることさえできれば、幸せになれると思いがちです。
でも実際は、出世、恋愛、結婚などは〝幸せになるきっかけ〟にはなり得ますが、そこから愛が増えなければ、その人にとっては幸せなことでもなんでもありません。例えば、結婚できたとしても、相手を愛せなければ、幸せにはなれないですしね。
だから、先ほどの、自分の声を聞いたときに「あの人の心を奪いたい(自分の思い通りにしたい)」という願望が芽生えた場合、「それを叶えることが、本当に自分の心に愛を増やすことにつながるのか?」を考えることが大切なのです。

こういった自分本位な願望は、相手への愛ではなく、自分のために相手の愛を求めている状態なので、心に愛を増やすことにはつながりませんよね?
人に愛を求めても、さらに愛されたとしても、それだけでは自分の心に愛は増えません。自分が「愛する」ことで、愛は増えるものなのです。

これらをきちんと理解できるようになると、新たに「相手をきちんと愛したい。相手を幸せにしたい」という願望に変えることができるようになるでしょう。

思いによって、得られるものが変わる!

好きな人に対する思いによって、相手の態度、相手との関係、そして自分が幸せになれるか否かが変わってきます。

 自分の思いによって、自分の世界が変わります。
幸せは、〝自分の心〟次第なのです。

相手を幸せにする思いを抱くようにして、心に愛が増える恋愛をしたいものですね。

・子供おばさん……好きな人に対して、「自分の思い通りにしたい!」と願う。
・大人女子……好きな人に対して「幸せにしたい!」と願う。

 

<試し読み>

「1章-2.喜ばれる愛し方と、迷惑がられる愛し方」http://amba.to/1Q9i159

「3章-4.『自己嫌悪に負けない』3つのポイント」http://amba.to/1Q9jhoS

「3章-2.斜めから物を見過ぎるのは子供」http://amba.to/1Q9kvk4

 

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