イイ女が必ずしも“イイ男運”を持っていないのは、なぜ?

イイ女が必ずしも“イイ男運”を持っていないのは、なぜ?

イイ女が必ずしも“イイ男運”を持っていないもの。

私の周りの女性を見ていると、「なんで彼女は、こんなに素敵なのに、男運は悪いんだろう?」と思うことがある。

世の中には、イイ女であっても、残念な男性とあまり幸せとは言えないような恋愛をしている人も少なくないもの。

実は、彼女が、精神的にも経済的にも自立できていて、人間的にも大人で、どんなトラブルが起こっても、感情的にならないようなそんな器の大きな女性だからこそ、そんな彼女に太刀打ちできる男性が少ない、というのも、理由の1つかもしれません。

男性としては、彼女の性格が“男前”すぎて、自分がまだそこまでの段階に至っていない場合、彼女と付き合うことで、自分のいたらなさを感じてしまうことも多く、「彼女と付き合うには恐れ多い」「自分では役不足では・・・」なんて思わせてしまうところもあるんですよね。

なんだかんだ言って男性は、「女性を守りたい」という気持ちがあるもの。だからって、女性に依存されることを望んでいるわけではないけど、どこか頼ってほしい、力になりたい、という思いを抱いていることは多いし、逆に「彼女に守られたいから付き合いたい」なんて言う男性は、意外とどんなにヒモ体質の男性であっても、少ないかもしれません。(単に利用しようとしているだけでなく、相手に愛情があるのでれば、なおさら)

そんな女性が、歳を重ねれば重ねるほど、太刀打ちできるような実力のある男性は、結婚していることが多く、だからこそ、そんな彼女に寄ってくるのは・・・

家庭を持っていて、精神的にも生活的にも奥さんのサポートもあって、何かと余裕があるデキるタイプの男性(※また彼女とは、正式なパートナーになるわけではないから余裕があるというのもあるでしょうし)

もしくは、

・彼女自身のすごさすら分からないくらいのちょっとおバカさんタイプの男性(自分のことを客観視できていないから、自分が彼女よりも魅力不足であることにも気付かないタイプ)

のどちらかが多かったり・・・。

後者であっても、彼女が男前であればあるほど、うまく対応できちゃったり・・・(苦笑)。(また、自分のキャリアに対して全く気にしない彼だからこそ、彼女からしても、一緒にいて楽なところもあるでしょうしね)

もちろん、それも悪いことではないけど、できることなら、どっちのパターンの男性も遠慮して、そんな実力者とかでなくてもいいから、もう少し“魅力ある独身男性”と幸せな恋愛をしたいものですよね。

ハッキリ言ってしまえば、その彼女がすごい女性であればあるほど、逆に“気負う”くらいの男性の方が、「男としては魅力がある」ところもあるから。そういう男性とうまくいくことを考えた方がいい。

人として魅力的な女性であればあるほど、(所謂、「女性らしさ」という意味での魅力的な人という意味ではなく)先ほどの2パターンの男性以外の「独身で、気の合う男性」と恋愛をうまくいくためには、普通にしていたら尻込みしそうな彼に対して、やはり立ててあげる努力は大切なのかもしれません。

“できないフリ”まですると、わざとらしくなってしまうから、そこまではしないにしても、「私にとってあなたは、とても素晴らしい人なんだ」ときちんと伝え、相手に自信をつけさせる必要はある、というか。

彼女に素晴らしい魅力があり、また、その男性に正常な判断力があればあるほど、「僕で本当にいいのかな?」「彼女にもっとふさわしい男がいるのではないか」なんて思いがち。

だからこそ、「他の人ではなく、私はあなたがいいんだ!」という思いをきちんと伝えられるようにしておくようにすることも大事、というか。

デキる女性の中には、「私が実力と魅力を発揮しているのを尻込みするような男性なんてゴメンだわ!」なんて思う人もいるかもしれないけど、それだとまだ自分は“そのレベル”だとも言えるかもしれません。

「能ある鷹は爪を隠す」ということわざだってありますしね(笑)。

どんなに親しい相手ですら、時として嫉妬することもあるかもしれません。それは完璧な人間がいないのだから仕方がないこと。

男性だって、自分が頑張っているからこそ、また彼女に「すごいね」と認められたいからこそ、「どこか彼女に負けている」と思ってしまうと、辛い気持ちってあるでしょうしね。

劣等感が強いタイプではないのに、そう思ってしまうことって男性にはあると思うんですよね。
正直言うと、そういう男性の気持ち、女の私たちには分かりにくいことなのかも。

だって、私たちは女性だからこそ、付き合っている彼氏が自分よりも能力も魅力もあったら、むしろ誇らしく思うでしょうしね。(ま、中には、「どうせ、私なんて、彼に釣り合わない」なんて卑屈になる人もいますが、それは本人の劣等感の問題であって、ちょっとこれとは別の話だから)

「男と女は対等である」といいながらも、どこか相手に求めているものは男と女とでは、違うことが多い。それは、カップルによって変わってくるとは思うけど、何だかんだで「男と女における程よいパワーバランス」ってあるし、それは「対等」というわけではないことも多いですしね。

対等に見せているような男性であっても、また草食系と見せているような男性であってもやはり「男として、女よりも強くありたい」と思っている人は多いし、逆に妻に尻に敷かれているようなタイプこそ、自分の方が強いと分かっているからこそ、そういうバランスがとれることだってありますしね。

だからこそ、魅力的なデキるタイプの女性は、わざわざできないように見せる必要はないけど、それでも、「彼と私のちょうどよいバランス、相手が心地よいと思うバランスはどのラインだろう?」と考える必要はあるのかもしれませんね。

そして、少なくとも、一般的な男性は(尻込みをして)恋愛対象にしてくれないからって、先ほど挙げた2つのパターンの男性と恋愛をしないことも重要でしょうね。

その2つのパターンの男性があなたにとって特別な何かを持っているから、恋愛対象になっているわけではないから!良くも悪くも(どちらかというと悪い意味で)、相手の持っている背景(結婚しているとか)や能力の度合い(客観視できないとか)によって、あなたとうまくやっていけているだけだから。

特に前者の結婚している人は、幸せにしてくれるような男性ではないし、(やはり不倫は立場が弱いし)後者のような男性は、客観視できない分、彼女の社会的な立場を考えて行動できることが少なく、結果的に足をひっぱることも多いんですよね・・・。(最悪の場合、彼女の社会的な立場が危ぶまれるようなことをしてしまうことも)

男と女のバランスは難しい。

だけど、もしあなたが魅力を備えた女性であるときは、“尻込みしそうな男性を尻込みさせない女性”でいたいものですね。

それがイイ男を逃がさない秘訣かもしれませんよ!

byコラムニスト・ひかり