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“誤った自立”をすると、恋を壊す!

いい人間関係を築くためにも、人を本当の意味で愛するためにも、精神的な自立は必要です。

でも、その自立は、愛と調和がベースにあってこそ。

誤った自立をしている人は、そこが抜けているので、逆に孤立してしまうこともあるのです。

 

誤った自立をしている人は、マイペースになりすぎたり、マイルールにしばられたりして、自己完結をしがち。

それでは、相手といい関係を築くことは、難しくなってしまいます。

やはり大切な人とパートナーシップをとるときは、足並みそろえて共に歩む必要が出てくるし、自分だけのルールではなく、2人のルールを作っていかないといけないし、時には相手に頼ることでいい関係が築けることもあります。

(相手も、「必要とされている」と思うと嬉しいものですしね)

だからこそ、何度も言うように、愛と調和がベースにあってこその自立なんです。

そこが抜け落ちてしまったら、誰も一緒に過ごしたいと思わなくなるし、それだと、単なる孤立だから!

 

誰かと共に生きるというのは、とても難しいことでもあります。

自分がやりたいことがいっぱいある人ほど、さらに、もともと器用で一人で何でもできてしまう人ほど、パートナーがいることで足を引っ張られることだってあるかもしれません。

でも、共に生きるからこその喜びもきっとあります。

 

だから、変な方向の自立に向かってしまい、孤立してしまうのは、もったいないんですよね。

自立と孤立は似ているようで、全然違うもの。

もし、大切な人が離れていってしまうときは、「自分は自立をしているのではなく、孤立しているのかも?」と思った方がいいかも。

足並み揃えることを心がけたいものですね。

byコラムニスト・ひかり

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