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婚約破棄に至った相手の許せない欠点とは?

婚約中のSちゃんが、恋人と別れました。

理由は、カレが「嘘つき」であるということ。

カレのつく嘘は、日常的な他愛もないことから、結婚する場合には、ちょっと大きなことまでなのだとか。

それでは、信じられなくなるし、愛するのも怖くなってしまいます。

私は、正直言うと、小さな嘘をたくさんつく人って、大きな嘘もつける人だと思っています。

だって、小さな嘘って正直、そんなにつく必要がないのに、そんなことにまで嘘をつくということは、大きなことは、もっと嘘をつかなくてはいられないのでは?と思うから。

それに、一度嘘を付いてしまったことで、嘘をどんどん重ねなくてはいけなくなることもありますよね。

それって、結構しんどいと思うのですが、正直、それをしんどいと思わない人もいるんですよね。嘘がクセになっている人というか・・・。

人によっては、小さい頃に親に褒められたくて親が喜ぶような嘘をついていたのをきっかけに、大人になってからも、嘘をつくことで自分を守る人もいます。(ありのままの自分を受け止められないから、嘘をつくことで愛情を得ようとする、みたいな)

幼い頃から「嘘をついちゃダメ!」と、親に教わることで、その価値観が体にしみついている人もいれば、嘘をつくことで、親の喜んでいる顔を見ていた人は、「嘘は、人を喜ばせること」であり、「自分の身を守ること」なので、そういう人が大人になっても嘘をついてしまう、というのも分からなくはありません。

もちろん嘘には、自分を守る以外にも、他人のためにつかなくてはいけない嘘、わざわざ言わなくてもいいことを隠すためにつく嘘なんてものも、もちろんあるわけで、一概には、嘘はダメとも思いません。

ただ、私は、恋愛も結婚も、信頼がなければ先に進めないものだと思っているので、自分の身を守るための嘘ばかりつく人は、厳しいかな、と思います。

日常的に、相手が本当のことを言っているかを疑わなくてはいけないって、すごくしんどいことですしね。

信頼関係って、本当に大切だな~って、つくづく思うものでした。

byコラムニスト・ひかり

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