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幸せを自分で生み出せる人になるには?

幸せではない人は、人を幸せにすることはできないもの。だから、まずは自分で自分を幸せにすることは大切!

ただ、「自分で自分を幸せにする」ということがよく分からない人が意外と多いのかもしれません。

だから、「そうか、だったら恋愛すればいいんだ」と相手を求めてみたり、まずは自分が幸せにならなくてはいけないと、略奪愛や不倫をしてしまう人も・・・。

そこではないんですよね。

そこに本来の幸せはない。

自分の心の隙間を他の人の力で埋めようとしているから。

自分の心の隙間は、恋愛で誤魔化せることはあっても、埋めることはできません。

・自分という人間をよく知ること。
・自分という人間をきちんと愛すること。

そこから、自分の本当の幸せは始まるもの。
外に気持ちを向けている限り、本当の幸せは得られない。
内に気持ちを向けないといけないんです。

本当の意味で、自分で自分を幸せにする方法は、外を豊かにすることではなく、内を豊かにすることなんです。

だから、恋愛やら出世やら、外から得る者ばかり求めているうちは本当の幸せ者にはなれないんです。

もちろん、物質的な世界に生きているわけだから、ある程度のお金も物質も必要です。

でも、それと幸せは、別物なんです。

究極なことを言ってしまえば、物質に恵まれていなくても幸せな人はいます。

逆に、物質に恵まれていても幸せではない人もいます。

「幸せ=愛」とも言えます。

愛は外からもらうことで増えるのではなく、人を愛することで内側から増えていくものです。

人にどんなに愛されても、自分が愛していなければ、人は幸せを感じられません。

自分の内側から愛を増やしていくこと、まずは自分を愛し、人を愛することが大事なんです。

自分を愛していない人は、人に愛を与えるよりも求めてしまいます。だから、まずはきちんと自分を愛し、愛を増やしていくところから始めた方がいいんですよね。

つまり、幸せの“自己発電”の第一歩は、「自分を愛すること」からなんです。

自分を愛するとは、どういうことなのか?

さきほども言いましたが、まずは「自分をよく知る」ことです。
自分をよく知ることで、自分が今まで自分に嘘をついていたことも知ることができます。

心ではなく頭でばかり考えていて、幸せとは程遠い行動をしていたことにも気付きます。

それが分かると、もっと「自分らしい」行動がとれるようになります。

人は、“ありのままの自分”を受け止められたいと思うものですが、実は、自分自身ですら“ありのままの自分”を受け止められていない人が意外と多いのです。

頭で思い描く理想のタイプを自分に押し付けたり、世間体から本来の自分とは違う人間を演じてしまったり。

それは、自分を愛している行為とは違うんですよね。

もちろん、周りの人と調和も大切なので合わせていくことも大切です。

ただ、そのときは、「合わせている」ことにも気付いた方がいいでしょう。そうしたら、自分1人の時間では自分らしさを取り戻そうと思えるからです。

自分自身をよく知り、“ありのままの自分”をきちんと受け止める!

まずは、そこから始めてみませんか?

byコラムニスト・ひかり

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