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「結婚できれば幸せ!」とは限らない

「結婚したい!」なんて思っている人の中には、結婚とはなんぞや、が分かっていない人も意外といるもの。

そんな人が結婚してしまうと、「こんなはずじゃなかった!」の連続かもしれません。

結婚生活には、もちろん素敵なことも色々とありますが、裏を返せば・・・

「もう他の人とは恋愛はしませんという誓い」であり、「たとえ気持ちが冷めても、パートナーと一つ屋根の下で暮らす覚悟を持つ」ことであり、(※簡単には離婚できないという意味で)子供ができたときには、「自分のことよりも最優先にせざるを得ない存在ができる」(子供は1人では生きていけないので)ということでもあります。

それに耐えうる人間でなければ、家庭内は地獄になり、
自分も家族も不幸になってしまいます。

つまり、願い事が叶う前に、“叶うにふさわしい自分”になることが大事なんですよね。

そうでなければ、せっかく得たものも失ってしまうでしょうし。

たまに「玉の輿に乗りたい」なんていう人もいます。でもそんなときは、相手がどうしてお金持ちになったのか?という背景を見て、覚悟をしなくてはいけないことも。

仕事が成功してお金持ちになった場合は、相手は「仕事人間」のことも多いので、休日だって仕事に出かけてしまうことも多いでしょう。

さらに、お金があるということは、意外とケチな人だっているので、共に生活をするにあたり、極端な節約を求められることだって無きにしも非ず。

またお金を持っているからこそ、浮気しやすい環境にあるのも確か。愛人を作ってしまう可能性だってあるでしょう。

それも含めて、「玉の輿に本当に乗りたいのか?」ということを考えないといけないんですよね。

結局、願い事に対して、大して考えているわけでもなく、上っ面で「こうなるといいな」なんて思っているうちは、理解していない分叶いにくいし、逆に叶ったところで、その幸せを維持できないものなんですよね。

本当に叶えたい夢があるときは、とことんその夢を追求し、それを叶えるにふさわしい人になることが大事!!

そうなったとき、神様が力を貸してくれるのはもちろんのこと、現実的にも協力者が集まるものだから!

byコラムニスト・ひかり

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