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“運命の人”とは、必ずしも結婚するわけではない

先日、ある人気のスピリチュアルな能力のある占い師さんにお話を聞く機会がありました。

その人は、四柱推命とタロット、手相、そして霊感で人を見ていくのですが、まず、四柱推命を見ると、“単なる出会いではない相手”が分かるそうです。前世でも来世でもつながっている相手だったり。

そういう人とは、なかなかないレベルの相性の良さだったりするそうです。

でも、お互いに運の流れがあって、特に男性側の星による婚期で結婚が決まることが多いから、どんなに相性が良くても男性側が目が曇っている状態だと、なかなか結婚に進まないこともあるのだとか。

結局、縁がある相手というのは、過去生でも魂の歴史があり、さらに今生が終わった後も来世でも続くので、「結婚しないなら、お別れ」というような問題ではないそうです。

だから、今生では結婚という形でなくても、(※実は生まれてくる前に、それを決めてきていることも多い)いつか再会して、そこから友達として接していくと長続きする関係になることもあるのだとか。

さらに、“おはからいLOVE”というのもあるそうです。

今生の出会いはなにも過去生ばかりの縁だけではなく、神様が「こんな人もいるけど、どう?」と提案してくることもあるそうです。

その場合、強烈な赤い糸があるわけではないけど、現実的な面で、その人と結婚する人生もまたアリなのだそうです。

そういう人とは、「今生からのご縁」になるんでしょうね。

それはそれで素敵なこととも言えます。(縁が深まれば、また来世だって会えるようになるでしょうし)

例えば、「二番目に好きな人と結婚した」というのもこのパターンで、縁のある相手とは現実的に結婚は難しいときは、神様がもってきてくれた“おはからいLOVE”で結婚するのだそうです。

結局、結婚する、しないというのは、この世界の人間による制度に過ぎなくて、縁がある人とは、ずっと魂ではつながっているもの。

強烈に惹かれ合うし、必ず出会うのだとか。

そして何度も生まれ変わっては色々な形で出会い、(関係は恋人に限らず、親子だったり、兄弟だったり)最終的には一緒になって、地球の学びは終了し、「次は二人で金星で生まれ変わる?」みたいに、色々な星において二人は出会いを繰り返しながら、学んでいくそうです。

そう言えば、私の友人も、「あ、この人、過去生で旦那さんだった人だ!」と、ビビビッと感じる人と出会ったけど、結局、関係は壊れてしまい、占い師さんに「来世に繰り越しね」と言われたことがあったなぁ(苦笑)。

縁って、そういうものらしい。

相手を所有する、しないみたいな愛情を抱いていしまうと、結婚が絶対になってしまうけど、本当の愛って、そんなものでもない。

もし会えなくても、「相手がどこかでただただ幸せでいてほしい」と願う事だから。

今生では「結婚しない」と決めてきた、縁のある人もいるというのは、なかなか興味深いお話でした。

とはいえ、できることなら、運命の人と結婚したいですけどね。

P.S.

余談ですが、「金星で生まれ変わったら宇宙人じゃん!」と思う人もいるかもしれませんが、宇宙人って、私たちが生きている世界とは次元が違うから見えないと言われています。

ま、宇宙人になってみないと本当のところは分かりませんが(笑)。

byコラムニスト・ひかり

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