サイトアイコン HAPPY WOMAN NEWS

「愛人」になるというのは、“弱い立場”にされるということ

不倫をしている女性の中には、「奥さんに自分の存在を知らせて、離婚させたい」なんて思う人もいるものです。

いやいやいや、それって自分の立ち位置を見えていない証拠なんですよね。 

なぜなら奥さんに訴えられることだってあるから。そうしたら多い時は、300万円くらい請求されることもありますしね。 

そうその浅はかな「バラシ」によって、300万円もお金がかかってしまうこともあるんです

 そう考えると、妻という立場って、やはり強いなぁなんて思いますよね。 

逆を言えば、男性が「愛人にする」というのは、それだけ“弱い立場にする”ということなので、不倫を誘われている人がこれを読んでいたら、それはよく理解してほしい。 

本当に愛している人をそんな弱い立場のするか?って話ですよ。 

下手したら、愛人が奥さんに訴えられたとき、旦那はさっさと奥さんの方についてしまう、なんてこともありますしね。そんなときはWでキツイですよね。

 逆に、「本当に愛しているのにそんなことを理解しないで、愛人にするような男性」は、単なる“おバカさん”なので、それはそれで、気を付けましょう!(苦笑)

(“おバカさん”とは関わるだけ、人生の道を誤る可能性があるのでご注意!) ホント、付き合う相手は自分でもきちんと見極めた方がいい!! 

「愛人作るのは男の勲章」なんていうのは、もう昔の話。

昔はまかり通ったけど、今はもうそういう時代ではなくなっているんですよね。 

結局、どの時代になっても、だいたい30~40代がバリバリ働いていることが多いからこそ、それくらいの年代の価値観が世の中の主流になってくるもの。 

50代以降の人が、自分たちが30~40代だった頃の価値観のまま通用すると思っていると、世間に叩かれてしまうんですよね。 

それで言えば、男尊女卑発言、セクシャリティの差別、パワハラ、セクハラ発言などは世間では通用しなくなっています。これも時代の流れですよね。 

ただ、気を付けないと、それはいつか私たちにも訪れること。 そういう人たちを私たちも反面教師としてきちんと見ておかないと、自分たちが50代以降になったときに同じようなことをして叩かれることがあるので、気を付けなくっちゃ、なんですよね。 

価値観はどんどん変化していくもの。 自分の価値観がいつまでも通用すると思わないでいたいものです。

byコラムニスト・ひかり

モバイルバージョンを終了