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それが「別れる」か「続ける」かの分かれ道になることも

パートナーと意見が合わなくて喧嘩をしてしまうことって、あるものですよね。 

でも、そんなときにイライラして徹底的にやり合ってしまっては、壊れなくてもいい関係まで壊れてしまうものです。 

そこには、単に意見の食い違いだけではなく、「相手に負けたくない」という気持ちも生まれてきてしまうからでは?と思うんですけどね。(つまり、感情的になっているだけ) 

でも、一度、気持ちをクールダウンして、「相手と別れたいわけではない」と思うのであれば、言い方だって、変わってくるし、「別れるくらいなのであれば、私の方が譲歩しよう」と思えることだってあると思うんです。 

一番残念なのは、感情に振り回されて、相手と別れたくないのに、売り言葉に買い言葉で、結果、もう二度と会わない関係になってしまうこと。 

それこそ、相手が負けたくなくて言い出した暴言がずっと自分の心に残り、許せなくなってしまうこともありますしね。(逆に、自分が暴言を吐くこともあるでしょうし) 

言った言葉を言わなかったことには、基本、できない。 

撤回したところで、「本当は、普段から私のこと、そんな風に思っていたんだ?」なんてなりかねないですしね。 

だったら、そんな醜い喧嘩をするよりも、気持ちをクールダウンして、冷静に話し合えるようになるまでは距離を空けた方が、まだいい。

大切な人と意見が割れた時こそ、「今、関係が終わるのか、続けられるのかの分かれ道である」ことを理解して、対応した方がいいですよ?

壊れた人間関係を改善するほど、難しいことはないから!

byコラムニスト・ひかり

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