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「友達」としての愛し方もある

■「友達になる」という選択肢もアリ!

好きな人が自分を恋愛対象にしてくれないとき、あなただったら、どうしますか?

きっぱり縁を切る?

時に「友達になる」という選択肢もあるものです。もし相手もそれを望んでくれるのであれば。

好きな人と友達でいるのは切ないこともあるとは思いますが、そこまで素敵な人と友達でいられるのは、長い目で見たら、すごく幸せなことなのだと思うものです。

大人になればなるほど、異性と友達になるのって、難しいもの。
特に男性の方が(もちろん女性の方も)、「異性と友達になれる」という価値観がない限り、友情は成立しないものかもしれません。

私も何度か試みてはいますが、本当に友達になれた異性は一握り。なかなか難しいんですよね。

だからこそ、友達になってくれる相手というのは、貴重ですよね。

友達になると、恋の相談に乗ってくれたりと、男性ならではの意見を言ってくれたりするので、ありがたい存在になりますよね。

■友達だからこそ、関係が長続きすることも

私は、高校生のときに仲良かった男性の先輩がいたのですが、その先輩は、その3年間の間に色々な人と付き合っては別れていたので、私自身は、「友達でいると、縁を切らずにずっと仲良くできていいなぁ」なんて思ったものです(まあ、私自身、彼に恋心はなかったですけどね)。

友達だからこそ、ずっとつながっていられることもある。
相手の人生にずっと関われることもある。

どちらかが、相手をパートナーにしたいと思っていなくて、お互いが一番うまくいく関係が友達であるならば、友情を深めることが、相手を愛することにつながることも。
(※恋愛の愛とはまた違いますよ?もっと「大きな愛」という形で)

そんな形で相手を愛しても、いいと思いますよ。

byコラムニスト・ひかり

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