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喧嘩をする人は、「自分の弱さ」に負けている

■喧嘩っぱやい人の傾向

私自身、最近はめったに喧嘩をしないのですが、20代のときは、それなりには喧嘩したものでした。
(※殴り合いじゃないですよ?・笑)

どうして最近はなくなったのか。
丸くなったから?
それもあるのかもしれないけど、どちらかというと、昔よりは自分の感情をコントロールするようになったから、というのが大きいかも。

喧嘩をしがちな人って、自分の思い通りにならない状況への怒りをすぐに相手にぶつけてしまう。だから、喧嘩になる。

要は、自分で喧嘩をふっかけていることもあるんですよね。

もし自分が冷静に相手の立場も考えながら、自分の思いを伝えられたら、おそらく「喧嘩」ではなく、「話し合い」になる。

「お互いに良い方向へ進もう」という同じゴールを目指していたら、例え、その話し合いで意見が食い違っても、折り合いをつけるようにするでしょうしね。

喧嘩をしがちな人は、「お互いに良い方向に」がなく、ただただ「我」と「怒りの感情」がある。

さらに、「恐れ」もあるから、相手を攻撃しようとしてしてしまう。

相手を傷つけることは、結果的に自分を傷つけることにもつながる。
喧嘩して、いい気分になんてならないから。

自分を正当化しようとしても、相手を傷つけたことに対する罪悪感は消えない。

だったら、喧嘩なんかして誰が得する?
誰もしないんですよ。

攻撃すれば、必ず相手からも攻撃される。

お互いに自分が攻撃される恐れを抱きながら、相手を攻撃する。

喧嘩しがちない人は、感情的になっちゃダメ!

それ、「自分の弱さ」に負けているから!
相手にではなく、まずは自分に勝てる人でありたいものですね。

byコラムニスト・ひかり

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