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「真面目に生きる」ってどういうことなのか

■真面目に生きてる?

本当の意味で、“真面目に生きる”って、どういうことなのだろう?と思うもの。

例えば、転職が多くても、自分の人生が輝ける方に、悩み、苦しみ、もがき、光を見つけようとしている人は、ある意味、人生に真面目とも言える。

逆に、ずっと同じところで働いていても、未来を諦め、今の気持ちをごまかし、逃げている人は、人生というレベルで見たら、真面目と言えるかどうか。

どの角度で物を見るかで、随分、解釈は変わってくるものですよね。

ただ、敢えて、真面目に生きることの定義を私なりに出すとしたら、「人生に諦めていない人」ということかも。

何歳になっても、可能性はあるし、世間一般の常識にばかりとらわれないで、自分が例外になるつもりで、希望を捨てずに前を進んでいく、というか。(もちろん冷静かつ戦略的に物事を進めることは大事ですよ?)

例えば、私なんかも、ライター歴がなかったのに、30代で初めて新聞の記者をやるなんて、例外中の例外。

でも、ライターになる前に勤めていた会社を辞めるとき、私、思ったんですよ。

「このままで終わるはずがない!」って。

理由なき自信・・・(笑)。
いや、今までも真面目に真剣に働いてきたから、それだけのものを掴んでやる!といった気持ちもあったかも。

先日、ある人気俳優さんを取材したのですが、その方は30歳になってようやくブレーク。高学歴で才能あふれる方なのですが、27歳までアルバイトをしながらの生活でも、心が折れたことはないそうです。

「自分ならできる!」と強く自分を信じていた、と。

それで言えば、最近、中村天風さんの本「運運命を拓く」を読んだら、「心が積極的な方向に動くと、物事が動き始める」ということが書かれていました。

スピリチュアル的に言えば、「自分の思いが具現化する」するということ。

そのからくりについては、ぜひ、その本を読んでいただきたいのですが、要は自分たちとつながっている大宇宙というのは、ただただその人の思考のものを与えてくれるものだと。

不安を抱くと、その不安通りのことが自分のところに来てしまうし、逆に、「大丈夫!」と思うと、大丈夫な出来事が起こる、と。

「求めよ、さらば与えん」なんて、言葉もありますしね。

だから、諦めずに、真面目に生きましょっ!それが一番の開運につながるかも。

byコラムニスト・ひかり

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