■“恋愛クラッシャーの特徴とは
せっかく恋人ができたのに、恋愛を壊してしまう人がいます。
「恋愛を壊す」と一言で言っても、実は恋愛をしているうちに
・「自分を壊す」=自爆する
・「相手を壊す」→結果フラれる
のパターンのどっちかなんですよね。
自分を壊す人の場合は、その人の持つ心の問題で、今までフラれてきたトラウマなどから、人を信じられない、とか、その恋を失ったら、立ち直れなくなってしまうから怖い(=だから、あまり恋愛に心を注がないようにしよう)みたいなことになってしまうんですよね。
ま、心を閉じてしまっているパターンだし、ある意味、臆病になりすぎてしまっています。
その場合は、もっと自分を信じて、どんなことがあっても「自分には立ち上がれる力があるのだから、今、素敵な恋人ができたのだから、もっと楽しもう!」と思えるようになることが大事なんですよね。
逆に、「相手を壊してしまう人」というのは、相手の気持ちを察するのが苦手だったりして、無理をしてあなたに合わせている恋人がどんどん辛くなっていくパターンです。
その場合は、彼にきちんと、「自分は察するのが苦手だから、嫌なことがあったら、ハッキリ言ってほしい」と伝えることも重要。
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あと、これは何かの本で読んだのだけど、お互いに「されたくない3つのこと」を紙に書いて渡す、という方法もいいそうです。
「されたくないことをきちんと伝える」って実はすごく難しいことだから、(相手に嫌われたら、とか相手を不愉快な気持ちにさせたら、とか思いますしね)、お互いに3つ紙に書いて渡すって、すごく大切なことかもしれませんね。
「してほしいこと3つ」よりも「してほしくないこと3つ」を知る方が関係を長続きさせるためには、大事かもしれませんね。
よく「どうして今の奥さん(旦那さん)と結婚したの?」と聞いたときに、「彼女(彼)なら、嫌いにならないと思ったから」と答える人がいるけど、これって一利あるんですよね。
「もう一緒にいられない!」と思ったら、もう別れるしかなくなってしまいますしね。
「いいことをするけど、嫌なこともする相手」よりも、「大していいことはしないけど、嫌なこともしない相手」の方が関係は長続きしやすい、ところもあるんでしょうね。
何はともあれ、“恋愛クラッシャー”にならないように気を付けたいものですね。
byコラムニスト・ひかり