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40歳で若くなかったら、人生の半分以上は若くない

■若いのは20代だけ?

もし40歳で若くないのであれば、寿命が80年以上あるとなると、人生の半分以上が「若くない」ということになる。

えー?じゃありませんか?

10代は若いを通り越して子供だから、20代、30代中盤くらいまでが若いとしたら、人生の15年くらいしか、若くないんですよ?

80歳まで生きたとしても、人生の18%くらいしかいい時期じゃないなんて、その考えって、寂しくないですか?

しかも、日本人のように「若ければ若いほどいい」なんて考えを持っていると、人生の半分以上の月日を「もう若くないんだ。(悪く言えば、賞味期限が切れた年齢なんだ)」と思いながら生きていく・・・。

いやいやいや、人生長いって!健康でいれば、今と同じくらいかそれ以上、人生が残っているのだから。

若くないなんて諦めないで、好きなことをやらないと!

40代で結婚したとしても、残り40年くらい共に生きる可能性だってあるわけで、「結婚が遅い」だの言っていられないわけですよね。

だって、今まで生きたのと同じくらいの時間、もしくは以上に過ごす可能性だってあるのだから(もちろん、子供ができる時期は限られても)。

65歳で定年退職というのを基準にしていると、意外と早い時期から人生を諦めるような価値観になってしまう。

70代でも元気な人は多いですし、もしかしたら今後は、100歳まで生きる人がゾロゾロ出てくるかもしれません。

そうしたら40歳なんて、まだまだ人生の半分も過ぎていないお子ちゃまなわけですよ(笑)。

人生はまだまだ長ーく続くかもしれないので、いや、明日、死ぬのだとしても、「もう若くない」なんて言っていないで、諦めないで、楽しく生きたいものですね。

byコラムニスト・ひかり

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