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どんな出来事も自分を成長させるために起こっている!

過去の恋愛を引きずってしまう人って、多いですよね・・・。

正直言うと、私はあまり過去を振り返りません。その頃の自分よりも、今の方が成長している(つもりでいる)から、逆を言えば、「もうあの頃には戻りたくない」という気持ちの方が強いんですよね。

それだけ過去のあらゆる出来事に関して消化しきっているところもあるのかもしれません。

それは、「どんな出来事も自分を成長させるために起こっている」と思っているところもあるからかも。

成長しきっちゃえば、卒業なんですよね。

ユーミンの「やさしさに包まれたなら」の歌詞で、「目に移ることは全てのことはメッセージ」ってありますが、まさに、いつだって目の前に起こるできごとは自分へのメッセージだから、それをどう受け取るのかが大事だし、受け取って、成長してしまったときにはもうその出来事からは卒業、というのか。

それは「過去の恋」も同じ。

自分に大事なことを教えてくれるために神様が与えてくれたご縁であり、確かにそこで成長もできたわけだし。

結局のところ、自分の次の課題には合わない相手だと「縁が切れる」のでしょうしね。

本当はずっと共に過ごし、成長し合えるのがベストですが、「そうでない縁の相手だった」と思うしかないでしょうね。 本当に縁がある相手なら、また再会することもあるでしょうしね。 

だから、個人的にはいつだって目の前にある神様が与えてくれている課題を乗り越えるだけで精一杯なので、過去を振り返っている場合ではない、というのがホンネかもしれません。 

今の課題を放り投げて、もう終わった課題を振り返ってもしょうがない、というか。 

ただ、逆に、まだ過去の出来事を消化しきれていない人は、「まだ課題が終わっていない」とも言えるのかもしれません。 

だったら、早めに終わらせるためにも現実逃避で過去に逃げるのではなく、過去の恋愛に“現実的に”向き合う必要もあるのかもしれませんね。(未練のある相手にコンタクトをとるとか)

何はともあれ、そんなときも「過去の自分」のままでいるのではなく、「今の自分」で、過去に対してきちんと対処することが大事!

「過去の自分」も「過去の相手」も、もう存在しないのだから!

きちんと過去の課題をクリアし、「今」を生きていける人でありたいものですね。

byコラムニスト・ひかり

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