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今日からでもできる!簡単な「愛し方」とは?

「愛=幸せ物質」なので、愛を自分の中に増やすことが、幸せ繋がるもの。

人から愛してもらうことだけで愛は増えません。(好きでもない人に求愛されてもうれしくないことがあるように)

でも、自分が人を愛することで、自分の内側から愛は増えていきます。 

でも、「愛するってどういうこと?」と思う人にとっては、それ自体が難しいことかもしれません。そういう人でもできる簡単な方法もあります。 

そもそも「人を愛する」の反対は、「憎む」ことではなく、「無関心になる」ことだと言われています。つまり、「色々な人に関心を持つ」ということだけでも、愛につながるのです。

・相手に気にかける。

・相手の立場に立って、気持ちを汲み取る。 

それだけでも「愛」なんです。 

さらに、身近な人にだけではなく、より多くの人に関心を持つ。気にかける。相手の立場に立って、気持ちを考える。そうしていくことで自分の内側の「愛」が増えていきます。

人を愛せない人は、人に関心がない人が少なくありません。 

自分に「メリットがある相手かどうか」だけしか、気にならなければ、相手を気にかけていることにはならない。相手の立場に立って、気持ちを汲むことすらできていません。 

それで言えば、自己中な人が関心があるのは、「自分のことだけ」です。だから、愛がないんです。 

人を愛するために、まずできることは、相手にきちんと関心を持つこと。 

さらに、自分の内側にもっと愛を増やすためにできることは、恋人や家族など身近な人だけではなく、より多くの人に関心を持つこと。 

それが第一歩なんですよね。 

その上で、相手の幸せを考えられるようになったらそこには、愛が存在します。 

サービス精神旺盛な人は、相手を笑わせたり、喜ばせたりするもの。そこには「愛」があるんです。だから、そういう人には、魅力があるんです。 

せめて、より多くの人に関心を持てる人になりたいものですよね。 それが結果的に、自分の中の愛を増やし、幸せにつながることだから! 

<追伸>

注意しなくてはいけないのは、一見、相手にお節介を焼きすぎる人も「人に関心がある人」に見えるものですが、実際は、逆です。 

なぜなら、「迷惑だと感じている相手の思い」を汲み取っていないからです。 

大概、ありがた迷惑なお節介を焼く人は、自分のことしか見ていません。 

自分の正しさに固着し、自分の優しさを実感するために相手を“利用”していることも多いのです。 

だから、相手に関心を持つというのは、「相手の立場に立って物事を考える」事だとも言えるのです。 

そうでなければ、関心を持っているうちに入らないといっても、過言ではないかも!

byコラムニスト・ひかり

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