恋人との別れは、何度経験しても悲しいものですよね・・・。
個人的にも、いくら濃密な時間を過ごしても、別れてしまってからは全く会わない人間関係になるのって結構、不思議だな、と思うこともあります。
結婚を考えていた相手であった場合は、さらに辛いことでしょう。
「別れる=結婚の夢も失う」ってことですしね。
それで言うと、「離婚」というのは、単に別れるだけでなく、「家庭を失う」ことになるので、かなり精神的な負担が大きいものでしょうね。
一度「家族になった相手」と籍を抜いたからもう関係ない、と割り切れる人ってどれだけいるのかな?なんて思うこともあります。
ただし、余程の理由でなければ別れないことも多い分、「もう会いたくない!」と思うこともあるかもしれませんね。(離婚の時にどれだけモメたかによっても変わってくるでしょうし)
例えば、結婚を前提に付き合っていた相手から「気持ちが冷めた」といった理由でフラれた場合は、頭では別れを分かっていても、心がなかなか受け入れられないかもしれません。
ただ、そんなときは、 「恋愛する相手を間違えた」 と思いましょう。
婚活していると言っておきながら、「恋愛、結婚する準備が出来ていない人」って意外といるんですよね・・・。
では、どうやって納得できない気持ちを抱えたまま、乗り越えていけばいいのか。
結局、「愛する」ことの反対は「憎むこと」ではなく、「無関心になる」ことだから、時間がかかるものなんですよね。
時間が解決するのを、待つしかない。努力すればどうにかかるものではない、ってことを理解することも大切なんですよね。
byコラムニスト・ひかり