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「重い」と思われる人が分かっていないこと

■重い人になっていない?

人は、相手との付きあいが真剣であればあるほど、やり方を間違えてしまうと、重い人になってしまいます。 

そういった人の心の中には、「相手に必要とされたい(=依存心)」「失敗したくない(=不安感)」といった、負の思いもあるもの。 

そんな思いを抱えながら行動をして、うまくいくことは少ないんですよね。 「愛」がないから! 

「私、尽くし過ぎてしまい、重いと言われるんです」という女性がよくいますが、本人にとっては「尽くしている」つもりでも、相手にとっては「ありがた迷惑の行為をされている」場合もあるんですよね。 

だから、相手の立場に立って考えないといけないもの。 自分がいくら好きだろうが、どんなに頑張っていようが、良かれと思ってやっていようが、相手がそれに対して、不快感を得たのであれば、“ありがた迷惑”です。 

そのときは、「相手の好みを勘違いしたな。今度は気を付けよう」と思えたら、その関係はうまく行きますが、見返りを求めて尽くす人ほど、「せっかくやってあげたのに、どうして喜んでくれないの?」なんて怒り出してしまう。それでは、うまくいかないですよね・・・。 

結局、相手を尽くしているようでその心の内では、「もっと私を愛してほしい」「自分にも同じように尽くしてほしい」といった見返りを求めているケースが少なくないので、相手はそれを察すると、「相手にコントロールされようとしている」といった窮屈さを感じてしまうんですよね。 

だから、自分の動きを自由できない重しになっている(=「重い」)と思われてしまうわけで。 

意外と女性は、「尽くす」よりも、「自由にさせてあげる」人の方が、モテることもありますよ!(逆に相手がしてくることに対して、受け止める程度にして)

これからは「自由を与える女性」を目指しましょっ!

byコラムニスト・ひかり

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