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「恋人いない歴=年齢」は、5人に1人の時代!

■「恋人いない歴=年齢」は、5人に1人!

リクルートマーケティングパートナーズの「ブライダル総研」の「恋愛・結婚調査2019」によると、今まで付き合ったことがない人は、20代女性で22.6%、30代女性で25.3%、40代女性で20.3%なのだそうです。

つまり、5人に1人は、誰とも付き合ったことがないんです。30代なら4人に1人です。

意外といるんですよね。

でも、ふと思うんです。「恋愛は、別にしなきゃいけないものでもないしなぁ?」と。

1人の方が気が楽なこともありますしね(笑)。

未だ、「恋愛はしなきゃいけないもの」「結婚はしなきゃいけないもの」という感覚をどこかで抱いている人は、少なくないのですが、果たしてそうなのだろうか?と。

そんなことを言うと、「結婚、出産する人が減ったら、人口が減っていってしまうじゃない!」と思う人もいるかもしれないけど、世界レベルで見ると、人口増なんですよね。

もし生まれてくることも人間の力だけでなく、人智を超えた力が働いているのであれば、この時代に生まれてくる人を減らすことはあり得るでしょうね。

「自分の国だけがよければいい」なんて発想は、人智を超えた力には通用しないというか。

ただ、自分の意思で恋愛をしていないのではなく、恋人が欲しいのにできない場合は、やはりなにが原因なのかをきちんと考えることが、その人の“人生の課題”だとも思うんです。

例えば、

・人を愛せるだけの心の余裕があるのか。(自分のことは愛せているのか)

・高値の花ばかり追い求めていないか(自分の劣等感を人で補おうとしていないか)

・人と同じような人生のレールを歩んで安心しようとしていないか(自分らしさを分かっているのか)

とか。

そこは、恋人を作る、作らないに限らずクリアした方がいいし、クリアできたときには、恋人ができることもあれば、逆に恋人がいないことに対してもそこまで劣等感を抱かなくなるかもしれません。

「何かしらの意味があるから、今の現状を与えられている」と思うと、自分が向き合うべき人生のテーマが見えるものなんですよね。

byコラムニスト・ひかり

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