サイトアイコン HAPPY WOMAN NEWS

世界がお肉を食べなくなる日は近い!?

■インコを飼い始めて思ったこと

最近、大豆ミートが流行っていますが、お肉を食べなくなった人が増えてきましたよね。
実は、私もそういう傾向があります。
(もちろん人と食事をするときは相手に合わせて食べることもありますが、個人的にはあまり買わなくなりました)

きっかけは、インコを飼い始めてから。
お肉は美味しいのですが、それ以上に罪悪感を持つようになってしまったんです。

理由は、鳥にもハートがあることが分かったから。

私自身、子供の頃、自分が食べているお肉が、生きている牛を殺していると知った時、「もうお肉は食べない!」と言ったことがあるんです。
自分が食べなきゃ、牛1頭でも、助けられるのではないか、と思って。

そのとき母に、「食べる用の牛として生まれてきたのだから、食べてもいいのよ」と説得されて、そういうものなのか?とその時は、受け入れました。

でも、大人ですし、自分でご飯を作るようになったからこそ、もうお肉を選ばなくてもいいかなって。

もちろん人間が肉食をしなくなったら、困る職業の人もたくさんあるから、あまり大きな声では言えないし、食べる人を責める気もないです。

それに、私自身も完全なヴィーガンというわけではないですしね。
魚も食べるし、まだ鶏ガラを使ったスープのベースなどは使ってしまっていますしね。

でも、自分が無知だったから、こんなに食べていたのかもしれないと思っているところもあるんですよ。

これは、本当に極端な話かもしれないけど、噂のアドレ○クロムの製造方法を知った時、それと同じようなことを人間は牛、豚、鶏にしているんだ、と感じてしまったんですよね。
動物にとって、とても怖いことだなって。

自分の身になって考えると、分かってくることがあるというか。

だから、仮に肉食をするにしても、牛、豚、鶏を眠らせた状態で生命を絶たせるとか、恐怖感と痛みを感じない方法でできたら、と思うんですよね。
もし仮に食べられる運命なのだとしても、生命のラストに痛いの、怖いのって、本当に嫌ですしね。

当たり前だけど、たとえ世界が崩壊して、食べ物がなくなってしまって、うちのインコが鶏だったとしても絶対に食べないですしね。
一緒に飢えて死ぬことを望みます。

食べられる鶏とうちのペットは違う?本当に?

ただ、こんなことを言うと、「なんでこんなことを言うんだ?そんなことを言われたら、気持ち悪くなって、肉が食べられなくなるじゃないか!」と思う人もいるかもしれません。

でも、私、嘘は言っていませんよ?

ちゃんと現実を知った上で食べるということが、いかに大切かってことなんですよね。

おそらく屠殺しているところを見たら、食べられなくなるかもしれないし、食べるにしても、残さないようにもするでしょうし、生命をいただいていることにもっと感謝をするでしょうしね。

だから、あなたが食べているその牛、豚、鶏にも、「心」があったことは知っておいた方がいいかも。

だからといって、「知らないフリをして、食べ続けたいんだ」という人を否定したいわけでもないです。

あくまでもその人の自由なのです。

■目覚めると、食も変わってくる…

ただ、魂が目覚めていく人は、やはりどんどんヴィーガンになっていっているようです。
食材となった生き物の波動を感じるようになるのだとか。

だから、その命絶えたときの恐怖が感じる、なんて人もいますしね。

とはいえ、現実問題、ヴィーガンにまでなるとまだ外食しにくくなるから生きづらくなるんですよね。

自炊であっても、スーパーで買える食材が限られてくる気がしますしね。

私自身は魚は食べますが、それでも、メインディッシュは焼き魚、煮魚、刺身ばかりになってしまって・・・(苦笑)。

でも、ファーストフードなどでも大豆ミートのバーガーを出すようになって、意外と、多くの人の目覚めと共に、ヴィーガンの人が増えているのかもしれないなぁなんて思うものです。

(※ただ、大豆ミートは大豆ミートで、それはそれで「遺伝子組み換え」や「添加物」の問題もあるんですけどね)

何度も言うけど、食べている人を責める気はないです。

ただ、本音を言うと、牛、豚、鶏は、やはり可哀想・・・。
どうにか、できないのかなぁ。ホント、難しい問題ですよね。

byコラムニスト・ひかり

モバイルバージョンを終了