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結婚制度に疑問を抱いている人が増えてきた

■結婚制度に疑問?

最近、コラムの仕事では、「独身でも幸せである」ネタをリクエストしていただくことが増えてきました。

 

それだけ世の中が、今の結婚制度に疑問を抱きつつあるということかもしれません。

 

今までは特に、「結婚したら、一人前」「結婚することが、普通」という価値観を埋め込まれていたところもあるでしょうしね。

 

でも、実際は、人間もどんどん進化していっているので、「自立をしていくこと」が求められてきているし、(スピリチュアル的にもそうなんですよ)「自分の人生を歩むこと」(=自分の人生のテーマをクリアすること)が重要であるように変わってきているんですよね。

 

それが、結婚してしまうと(相手にもよりますが)逆に自立に進めなくなってしまったり、相手の人生にひきずられてしまって、自分の人生を生きられなくなってしまうことも。

 

それこそ日本も、フランスのように未婚でも子供を産み育てしやすくなったら、”結婚という形”にこだわらない人も増えてくるかもしれませんね。

 

 

スピリチュアル的なことを言ってしまえば(嘘か誠か、ではありますが)、地球よりも進化した星の世界では、「特定の人と家族になる」といった結婚制度はなくなるし(みんなと結婚しているような状態)、子育ては必ずしも産んだ人とは限らず(ただ産むのかどうかも、体の進化や次元によって変わってくるところも)、子育てが得意な人が育てていくところもあるようです。

 

近年の幼児虐待のニュースなどを見たり、子供を所有物化する親がいたりすると、日本でも育てる人を別に設けた方がいいパターンはありそうですよね。

 

そもそも肉体は遺伝子を引き継いでいても、魂は、親とは別物ですからね。

 

ただ、”自分の分身”と思うことで、「他者を自分のことのように愛せるようになる学び」もこの地球人のレベルでは必要なのかもしれません。

 

逆に、自分が産んだわけではないペットを育てるのも、大切な学びになるでしょうしね。

 

結婚も育児も必要な人には与えられる学びなんですよね。

だからって、「独身者が優っている」なんていいたいわけではありませんよ?

孤独によって学ぶ人もいるし、ケースバイケースだから)

 

何はともあれ、「人を愛すること」は素敵なことだけど、それと「恋愛、結婚をしなくてはいけない」というのは、別物だとも言えます。

 

特に日本のように相変わらず働いている女性が、仕事に育児に家事にと追われ、生きづらい国だと結婚制度に疑問を持つ人が増えるのは、当然のことと言えるかも。

(日本では、今だに夫婦別姓にもならないですしね)

一般論に振り回されることなく、自分でどうするのか、どうしたいのかをきちんと考えたいものですね。

 

byコラムニスト・ひかり

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