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大切な人が人が離れていったときに、気付くべきこと

自分は悪くないのに、大切な人が離れていってしまうとき、気付いた方がいいことがあります。

大概、そういう人は、その大切な人が自分に合わせてくれていたことに気付いていないもの。
自分の願望通りに物事が進んでいると、予想通り!と思ってしまい、相手が“譲歩”していることを分かっていないこともあるんですよね。

大人になると、プライベートでは、いちいち怒ったり、注意をすることは避けるようになるもの(面倒ですしね)。
もちろん、完璧な人はいないのだから、気になるところがあっても、“そういう人”だと思って対応するところもありますしね。

でも、気になっていないわけではなく、言わないだけ、ってことは意外と多い。
その度が過ぎると、人は離れていく・・・。


もし自分が自己中だと思われているのか?を知りたいときは、1つ方法があります。
それは、親しい人に、「私って、自己中かな?」って聞くこと。

もちろん頭ごなしに、「そうだね」なんて言う人は、まずいません。

でも、相手もそうだと思っている場合は、「自己中だとは思わないけど…」の後にニュアンスを変えた、あなたに直してほしい点が出てくるもの。(まあ、基本、自己中な欠点なんですが)

例えば、「自己中だとは思わないけど、遅刻をするのは、直した方がいいかもね」「自己中だとは思わないけど、人の話はもっと聞いた方がいいかもね」とか。

それこそが、相手のホンネだから!(苦笑)

逆に、本当に自己中だと思っていなかったら、「そんなことないよ。むしろ、その逆のタイプよね。いつも気を遣ってくれるし」とか、ねぎらいの言葉が付け加えられることも多いかも。

基本、人は、一緒にいると不愉快な思いをする相手には離れていく。
仲を改善しようと思う相手でければ、何も言わずに去っていく。

そんなときは、“何か”自分に落ち度があったことは知っておいた方がいい。必ず、理由はあるから。

相手が何も言わないことに甘えちゃダメなんですよね。

逆に、ちゃんと相手が欠点を指摘しているのに、聞く耳を持たない人もいる。

そんな人はもっとダメでしょうね。
相手はきちんと関係を築こうと思って言ってくれていて、あなたと向き合おうとしてくれているのに、聞く耳を持たないようでは、もれなく相手は去っていきます。

誰もが完璧ではないからこそ、欠点を指摘されても、だからって、「ダメ人間だ」と言われているわけでないもの。

素直に聞いて直せる人になった方が、得なんですよね。

byコラムニスト・ひかり

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