■幸せな人が考えていること
“幸せ体質”の人って、無駄に悩まないんですよね。
逆を言えば、“不幸体質”の人って、いつも悩まなくてもいいこと、悩んでも意味のないことに、悩んでいることが多かったり…。
それは、「感情に振り回される」から、というのも、あるかもしれません。
例えば、不幸体質の人は、「イヤ」とか「嫌い」とか、そういった感情に振り回されがち。
でも、そこで止まっていても仕方がなくて、「イヤなら、どうしたら嫌でなくなるのか」「嫌いなら、どうしたら好きになれるのか」まで考えることが大切で、その答えが出てきたら、行動するのみ、なんですよね。
悩んでいる暇はない、というか。
そうしたら、状況がかなり改善され、むしろ好転したり。
それは、「むかつく!」も同じで、不幸体質の人は、残念な人にむかつくことの状況にとどまりがち。
幸せ体質の人は、「むかつく」→「どうしたらむかつかないのか」→「関わらない」とか、行動が早いんですよね。
だから、すぐにいい気分の状態に戻せる。
機嫌がいい人は、いい物事を引き寄せやすいし、幸せな人って、いい思考を持っていることが多いものなんですよね。
だから、幸せになりたければ、思考から変えたほうがいいのでしょうね。
byコラムニスト・ひかり