■台湾で老舗の豆花のお店が気軽に!
JR新宿駅直結の商業施設・新宿ミロードに、本場台湾の味が楽しめるレストランがあります。
「騒豆花」
台湾では、老舗の豆腐のスイーツ・豆花(トウファ)専門店なのだそうです。
メニューは豆花だけでなく、
台湾の朝食として定番の豆乳スープ「鹹豆漿(シエンドウジャン)」や、
ランチに最適なルーロー飯などの丼もの、担々麺などの麺類、
そしてお酒を飲みながら楽しめる屋台料理なども揃っています。
豆花メニューとしては定番の「芋圓豆花(ユーユェントーファ)」(780円+税)を注文しました。
温と冷があり、冷をチョイス。
豆花の上にさつま芋と紅芋のお団子、茹でたピーナッツ、小豆、そして、冬瓜シロップとそれを凍らせたものが乗っています。
豆花自体の味は(甘くない)豆腐なのですが、食感はババロアのようななめらかさ。
店内で豆乳から作っていて、本店直伝の製法で作っているそうです。
芋のお団子はモチモチ。シロップが程よい甘さで、食べやすいです。
凍ったシロップがいい食感を生み出しているので、「冷」のほうを選んで正解だったかも!
■「蛋餅(ダンビン)」は3種類
サイドメニューの「蛋餅」も注文しました。
「蛋餅(ダンビン)のベーコンチーズ」(430円+税)
「蛋餅」は、クレープみたいな生地に具材を包んだもの。
このお店では、「卵」「ベーコンチーズ」「バジルチキン」の3種類がありました。
皮はもっちりしていて、具材は卵、ネギ、チーズ、ベーコンなど。
そのままでも美味しいけど、付いてきたBBQ味の(ような)ソースをつけると、味変できます。
ちなみに、本店が台湾で人気なのは、フルーツ×豆花のメニューがあるからだそうです。
このお店にも、写真映えがしそうなフルーツたっぷりの豆花メニューも色々とありました。
次回は、フルーツの乗ったバージョンも食べてみたいです。
新宿の商業施設内のレストランで、台湾気分を気軽に味わえるのはいいですよね。
(2022年2月現在の情報です)
店名:騒豆花 新宿ミロード店
住所:東京都新宿区西新宿1-1-3 新宿ミロード 7F
byコラムニスト・ひかり