■どんな出来後にも、意味がある！
生きていると、いい出来事ばかりが起こるわけではないけど、そんなときは慌てず騒がず、まずは様子を見ることが大切！
自分の人生においてなにか意味があるから、起こっていることだから。
その出来事自体は悪いことでも、それが、今後起こる「いい出来事のきっかけ」になることは、よくあること。
例えば、失恋したとしても、さらに素敵な人と恋をするためのきっかけになることもある。
リストラされたとしても、もっと自分に向いている仕事に出会うためのきっかけになることもある。
そのためにも、悪いことにばかり目を向けないで、いいことに目を向けることも大切。 どんな出来事も、100％悪いことはなく、その中にいいこともあるから。
失恋したときに、「また新たな人とデートができるわ」と思えば、新たなチャンスを掴めるけど、「もう彼以上の人はいない」なんてズドーンと落ち込んでいたら、たぶん、その後もいい恋は掴めないことも。
仕事だって、リストラされて、明日から会社に行かなくてもいいとなったら、「時間ができた！」「好きなことにチャレンジできるぞ！」と思わなくてはいけない。 そんなときに、「これからの生活費はどうしよう・・・」なんて目先の不安に襲われてしまったら、すぐに働きたくもない仕事に転職してしまうことも。
自分は「ツイている人間なんだ」と信じている人は、悪い出来事が起こっても、「いやいや、これで不幸になるはずはない。これは幸せになるきっかけとなる出来事なんだ」と思って、幸せになるための行動ができるもの。
だから、まずは自分はツイている人間だと信じることも大切！
正直言うと・・・私、運はいいんです（笑）。
だから、悪いことが起こった時は、むしろ「これをきっかけになにかいいことがあるぞ！」と思います。 現に、今までそうやって生きてきて、意外とその通りになっています。
だから、もしあなたが今、辛い時なら、クヨクヨ悩んでいる場合ではない！大丈夫だから。何とかなるから。
今、自分の目の前にある「いいこと」を見つけ、それを生かすことに行動を起こすべき。
どんな出来事にも、必ず意味はある。 それは、自分を苦しめるために起こっているわけではなく、なにか変化をしたり、学んだりするために起こっている。
だったら、その通り、しっかり学んで、成長していきましょっ。 こういうときこそ、腕の見せ所ですよ！
ｂｙコラムニスト・ひかり
