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歳をとるにつれて、「愛を学ぶ」ようになっている!

■「歳をとった自分」をそのまま受け入れる!

「歳を重ねること」は、「本当の愛を学ぶ機会が増えること」なのかもしれない、と感じています。

たとえば、自分を愛するとは、「“ありのままの自分”を受け止め、成長と幸せを願うこと」です。
加齢と共に太ろうが、シミ、皴が増えようが、そんな自分を受け止めて愛すること。

そこには、「ただただ自分を愛することを学ぶ大切さ」があります。
(理由付けのない愛、というか)

また、それに伴い内面を磨くことで、もっと「表面的ではない美しさ」「人として大切なこと」を学ぶことになるでしょう。

高齢者になって、自分の体が思うように動かなくなったら、人の手を借りる必要も出てきます。
そのときは、「相手に感謝する」ということを学ぶようになってきます。

「感謝をする」という思いって「愛」なんですよね。

相手を受け入れ、相手の存在をリスペクトする思いがあることですしね。

そうやって人は「愛を増やしていくレッスン」に向かっていると言えるのかもしれません。


歳を重ねていくことは、実は尊いことなのですよね。

もちろん学ばない人にとっては、苦しいものになります。

苦しむときほど、「学ぶチャンス」なんですよね。

byコラムニスト・ひかり

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