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それでもいつか、その出来事の意味が分かる時が来る

Allinoch / Pixabay

本当にショックなことが起こると、人はその状況を認めたくないもの。

ショックであればあるほど、涙すら出ない、なんてこともあるものです。

「どうして自分はこんな不幸な目にあわなくてはいけないの?」なんて、神様に嘆きたくもなるものだけど、おそらくその理由は、数年後には気付くことも多い。

あぁ、あの出来事があったから、今の自分がいるんだ、と。

自分の不運を嘆いていても、神様を恨んでも、状況は変わらない。

起こってしまったものは仕方がない。

だったら、いつかこの経験を「あの出来事があったことで、今の成長した自分がいるんだ」と思えるように、自分で変えるしかない。

命がある限り、逆転のチャンスはある。

絶体絶命なときほど、逆転できた時は、人は強くなっている。

幸せになる方法は、1つしかないわけではない。

こだわりを捨てたときに、見えてくる幸せもある。

逆境に負けない人でありたいものですね。

byコラムニスト・ひかり

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