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無理に“おひとりさま”を楽しまなくてもいいんじゃない?

私自身、かなり色々なことをおひとりさまができるタイプではあるのですが、どちらかと言うと、「体力があるとき」じゃないとおひとりさまは厳しいことが多々あります。

やはり吉牛とか男性が多い店に一人で入るときは、多少は人の目は気になるので、それを突っぱねられるくらいの気力がないときは、やはりテイクアウトにして家で食べた方が落ち着きますしね(笑)。

一人旅も好きだけど、やはり一人だからこそ、気が張っているところはありますしね。

やはり気心知れた人と一緒に行った方が、楽しいことも多いもの。

もちろんその分、相手への気遣いは大切だけど、私の場合は、「“おひとりさま”がいい」というよりは、行く相手がいない時にやりたいことを我慢するくらいなのであれば、一人でもできるようになりたい、くらいのレベルかもしれません。例えば、「ここに誘える相手はなかなかいないぞ?」みたいな場所とか。(パワースポット巡りも誘える相手は限られますしね)

もちろんそうはいっても、一緒に行く相手が、気の合わない人、極端に気を遣わなくてはいけない人の場合は、一人の方がいいですしね。

逆を言えば、好きな人と一緒なのであれば、どこだって楽しい!みたいなところもあります(笑)

おひとりさまは、「自立している女性の象徴」みたいになっているところもありますが、無理に“おひとりさま”を楽しまなくてもいいんですよね。

“おひとりさま”を楽しめる人が楽しめばいいだけで!

やはり都会に住んでいても、「え?ここでおひとりさま?」と思われる場面はあるわけで、そんな人目を気にしない、というのは素敵なことではあるけど、度を過ぎると、「人目が気にならないおばちゃん」にもなってしまうところがありますしね。

このさじ加減は難しい・・・。

それで言えば、私自身、旅館で一人で泊まれないことはないけど、一人で泊まれる旅館は意外と少ないし、旅館の人に気を遣われるのは嫌なので(「1人で(寂しそうに)来て、自殺しないか?」なんて心配するところもあるようです)、一人旅の時は、ビジネスホテルを利用することは多いです。

もちろん一人で有意義に旅館で過ごせる人って、羨ましいですよ?でも、自分がまだその段階ではないときは、無理してやることではない、とも思います。

楽しめるかどうか、が一番大事なので!

おひとりさまは無理してするものではない。したいときに、したいことをすればいい。それだけのこと。

「おひとりさま」も「おふたりさま」も「おおにんずうさま」も楽しめる人でありたいものですね。

byコラムニスト・ひかり

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