せっかく恋人ができたのに、恋愛を壊してしまう人がいます。
「恋愛を壊す」と一言で言っても、実は恋愛をしているうちに
・「自分を壊す」=自爆する
・「相手を壊す」→結果フラれる
のパターンのどっちかなんですよね。
「自分を壊す人」の場合は、その人の持つ心の問題で、今までフラれたトラウマなどから人を信じられないとか、その恋を失ったら、立ち直れなくなってしまうから怖いというところから、だから、あまり恋愛に心を注がないようにしようみたいなことになってしまうんですよね。
それは、心を閉じてしまっているパターンだし、ある意味、臆病になりすぎてしまっています。
その場合は、もっと自分を信じて、どんなことがあっても「自分には立ち上がれる力があるのだから、今、素敵な恋人ができたのだから、もっと楽しもう!」と思えるようになることが大事なんですよね。
逆に、「相手を壊してしまう人」というのは、相手の気持ちを察するのが苦手だったりして、無理をしてあなたに合わせていた恋人がどんどん辛くなっていくパターンです。
その場合は、彼にきちんと、「自分は察するのが苦手だから、嫌なことがあったら、ハッキリ言ってほしい」と伝えることも重要でしょうね
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また、お互いに「されたくないない3つのこと」を紙に書いて渡す、という方法もあります。
「されたくないことをきちんと伝える」って、実はすごく難しいことだから(相手に嫌われたら・・・とか、相手を不愉快な気持ちにさせたら・・・とか思ってしまいますしね)、お互いに3つ紙に書いて渡すのって、すごく大切なことかもしれませんね。
実は、「してほしいこと3つ」よりも「してほしくないこと3つ」を知る方が、関係を長続きさせるためには大事。
よく「どうして今の奥さん(旦那さん)と結婚したの?」と聞いたときに、「彼女(彼)なら、嫌いにならないと思ったから」と答える人がいますが、これって一利あるんですよね。
「もう一緒にいられない!」と思ったら、もう別れるしかなくなってしまいますしね。
「いいことをするけど、嫌なこともする相手」よりも、「大していいことはしないけど、嫌なこともしない相手」の方が関係は長続きしやすい、というか(苦笑)。
恋を長続きさせるためには、秘訣があるようですね。少なくとも、“恋愛クラッシャー”にならないように、気を付けたいものですね。
byコラムニスト・ひかり