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大人ならでは、の失恋の乗り越え方とは

若い頃は、失恋をすると、人生の終わりのように絶望するものですが、そんな経験を1,2度でもしたことがある大人であれば、大分、免疫がついていることもあるでしょう。

もちろんいくつになろうが、失恋は辛いものです。

でも、経験がある分、どんなに辛い失恋をしようとも、またいつか立ち直ることも知っています。

失恋を立ち直るためには、一番効果があるといっても過言ではないのが「引っ越し」です。

私も昨年は引っ越ししましたが、本当に気分が変わります!

10年住んだ家を引っ越すというのは、思いの外、大変で、家具も色々と買い直したので、もう無我夢中でした。

「引っ越すと運気が変わる」とは、よく言われるもので、私自身もこの家に引っ越してからは、恋愛だけに限らず、人の出会いに恵まれ、寂しい思いをすることがないんですよね。(不思議!)

逆を言えば、前の家に引っ越した時は、会社員→役職付き会社員→起業となったので、ある意味、「仕事運のいい家」だったんです。

(前からやってみたかったライターの仕事を未経験でやるチャンスができて、著名人インタビューもできて、コラムニストとしては、本も出せたのだからかなりラッキーですよね)

でも、恋愛運がどうもイマイチだったんですよね・・・(苦笑)。

ま、でもこれは、占い師さんもおっしゃっていたことなのですが、結婚したい人は、仕事運を上げ過ぎてはいけない、と。

だから、吉方位でも、恋愛運を上げる方位を薦められる代わりに仕事運は落ち着いてしまうよ、とアドバイスされていました。

それで言えば、前の家に住んだときは「仕事運が上がった」代わりに、「恋愛運が落ちた」というのは必然的だったのかも。

それだけでなく、仕事が面白くて、恋愛に没頭する時間があまりなかったのも事実ですしね。

締め切りに追われて仕事をせざるを得なかったですし。

それも、人生において、私には大事な時期だったと今は、思っているものです。(もちろん、これからも仕事は頑張りますが)

だから、何が言いたいのか、というと、単なる失恋ではなく、人生が180度変わるくらいの大失恋をした人には、引越しって、いいと思います!

もちろん変な家に引っ越してしまったら、運は落ちるかもしれないから、機会があれば、占い師さんにも見てもらってもいいと思います。

とはいえ、私は、今の家も前の家も占い師さんには見てもらってはいないのですが、必然を感じるような出会いで、引っ越しちゃったところがあります。

家や土地との縁というのがあって、“呼ばれる”のかもしれませんね。
だから、失恋した時は、逆に「引っ越しのチャンス」(=家や土地に呼ばれている)なんてことも、あるかもしれないですしね。

やはり失恋をして、自暴自棄になるのは20代までにして、30代以降になったら、将来的に幸せになれることを考えて行動したいもの。

大きな失恋の時は、運も変える「引っ越し」も考えてみては?

byコラムニスト・ひかり

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