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“本物の縁”のある相手でないと、付き合うことはできても長続きしにくい

■最終的には・・・縁!

つくづく思うことがあるんです。
すごく、根本的な話なのですが、
本当に縁のある相手でない限りは、結婚(事実婚を含む)になりにくいものなのだと。
付き合うことはできますよ?
(もちろん、付き合うのにも、「それなりに縁があって」ということではありますが)
言い換えれば、ある程度、女性としての魅力を高めていたら、付き合うということはできても、
最終的に、「一緒に人生を共に歩む関係になるのか」というと、そこまでは至らないんですよね。
そこまでの縁がなければ。
それは、努力うんぬんとか、魅力うんぬんとか、そんなレベルの話ではないし、どうしようもないことも。
(結婚している人がみんな魅力があって、していない人が、みんな魅力がない、なんてことはないですしね)
さらに言えば、婚活しようがしまいが、本当に縁のある相手とは、出会うときには出会うし、出会わないときには、出会わない。
婚活をしたら、一時期、“それなりの縁”の人と出会い、付き合うことはできても、それは続かないことも。
そこまでの縁があるわけではない相手と付き合うことに、「無意味さ」を感じた時、
人は、恋愛至上主義に振り回されなくなるのかもしれません。
(ま、そうはいっても、それでも「恋愛という学び」を与えられている時は、恋愛するのでしょうが)
この世界は、もっと目に見えない力が働いている。
そこを理解したほうが、運命の川の流れを逆走して泳がないこともあるのかもしれませんね。
(そうしたい人は、してもいいのだけど・・・)
byコラムニスト・ひかり
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