つくづく思うんですよね。
自分を大切にしてくれない男性と付き合うと、女性はどんどん自分に自信をなくしてしまう生き物なのだと。
もちろん誰もがみんな自分で自分をきちんと認められることは大切だから、恋人がなにをしてくれるかで自分の存在価値を測ったり、相手が賞賛してくれることで自己肯定したりするのは、ちょっと間違っているけど、それでも、大切にしてくれない人と付き合うとやはり女性は少し色がくすんでしまう。
ましてや自分を傷つけるような人なんて以ての外だから！
それは恋愛うんぬんの話に限らず、人を大切にできない人、礼儀を見せられない人は、人として魅力がない。
だから、そんな人が目の前に現れても、自分が悪いのではなく、「そんな失礼なことをする相手が悪い」と思わなくてはいけない。 だって、“その程度”の人だから。
本当に素敵な人だったら、老若男女に優しいものですしね。
自分に好かれたい人にだけ優しくする人、また付き合ったら、もうこっちのものだと言わんばかりにそっけなくなる人も(釣った魚に餌をやらないタイプ）正直、人として魅力ない。
だって、自分のメリットがないと動けない人だから。（要は、自己愛しか抱けない人）
本来は、目の前にいる人を幸せにしたい。恋人に限らず、目の前にいる人に親切でありたいと思える人が、本当の優しさと愛情を持っている人だから。
そういう人と関わった方が、幸せになれるもの。
だから、優しさも愛情もない人と関わってしまった人は、落ち込んでいないで、他に目を向けた方がいい。 もっと素敵な人はいるはずだから！
女性は、自分の“女性性の花”を美しく咲かせてくれる男性と出会うべき！ もちろんその咲かせてくれた男性のためにも、もっともっと綺麗で優しくあろうと思えることは大切ですけどね。
どうせ恋をするなら、そんな恋愛をした方がいいですよね。
もし今、付き合っている彼に悲しい思いをさせられている人は、あなたの付き合うべき相手は、もしかしたら、“その彼”ではないかもしれませんよ？
ｂｙコラムニスト・ひかり
