サイトアイコン HAPPY WOMAN NEWS

結婚を維持するために必要不可欠な能力とは?

結婚する以上に、結婚生活を維持させる方が大変なんですよね。

めでたく結婚できたとしても、その結婚が維持できるかどうかというのは、お互いに結婚に必要不可欠な能力があるか、にかかってくるところもあるかもしれません。

私の周りでは、二人が整理整頓が下手で、それで喧嘩ばかりするようになり、離婚した夫婦なども少なからずいます。

衣食住って生活のベースだから、そこがうまくいかないと婚自体がダメになってしまうでしょうね。

もちろん、上記のような理由で家の中がぐちゃぐちゃでも、「相手に無理やり掃除をさせる」というのがベストな選択とは限りません。

やらない人は、何を言ってもやらないんですよ。

だから、その場合は、「家事代行を頼む」という選択肢を持つことも考えた方がいいもの。

実は、整理整頓の能力以上に、お互いに折り合いをつけてうまく生活ができるような環境にしていくということが、一番大切な能力だったりもします。

今まで違う環境で生きてきた2人が一つ屋根の下で暮らすわけですしね。

バスタオルは何日におきに洗うのか、ベッドシーツはどれくらいの頻度で変えるのか、お風呂のお湯は毎日変えるのか、朝ごはんはパン派、ごはん派、どっちなのか・・・など、習慣は変わってきます。

その度に、お互いが譲歩し合って、折り合いを付けていかないと、どっちかがストレスをためすぎてしまうこともあるでしょうしね。

あとは、「独身でしかできないことを諦める力」も重要です。

結婚しても、独身気分のまま、自由奔放に生活を送ったら、ほぼ確実に、破たんするから!

夫婦の時間よりも、自分勝手に趣味三昧をしていたら、パートナーは、一緒に生活している意味を感じなくなるでしょう。

特に結婚した時は、「もう他の人とは恋愛できないんだ」という覚悟を持つことは必要ですしね。

「だって、好きになっちゃったんだもん!」なんて言い訳をして不倫に突っ走る人は、そもそも結婚に向いていません。そういう人は、独身でいた方がいい。

結婚とは、「今後は、たった一人の人としか、もう恋愛しません!」と誓うことだから!

結婚する前に、「折り合いをつける力」「独身で出来ないことは結婚したら諦める力」を持つことは重要ですよ!

byコラムニスト・ひかり

モバイルバージョンを終了