■期間限定のお守りをGET!
冬至から節分までの「期間限定で授与しているお守り」というのが存在します。
・穴八幡宮の「一陽来復御守」
・田無神社の「一楽萬開札」
特に、穴八幡宮の「一陽来復御守」は、そのお守りを家におまつりする時間まで決められていて、チャンスは「冬至、大みそか、節分の、夜中の12時」だけなんです。
■穴八幡宮(早稲田)
東京の東西線・早稲田にある穴八幡宮。
商売繁盛・金運UPのご利益があると言われているんです。
今年は12月23日に行ったのですが、冬至の次の日だったからなのか、お昼頃だったからなのか、今までで一番長い行列ができていました。
境内の外まで人が並んでいました。
まるでディズニーランドのアトラクションの列のよう!(驚)
(これだけの行列を作る神社なので、ご利益がありそうですよね)
遊園地のアトラクションではなく、お守りを購入するだけなので、40分ほどでお守りをGETできました。
一陽来復御守と一陽来復懐中御守。
おまつりする方位は毎年違うのですが、
今年は、北から若干西よりの方角のようです。
ご祭神・御祭神は、
應神天皇(おうじんてんのう)
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
ウィキペリアによると、應神天皇は111歳、もしくは130歳で崩御されたようです。
長寿のご利益もありそうですよね。
本殿横には、とても立派なご神木があります。
こういうイキイキしたご神木を見ると、パワースポットだなぁと感じます。
■田無神社(田無)
東京の西武新宿線・田無駅にある田無神社は、行くとパワーをいただけるので、この時期に限らず、数か月に1回ペースで行っているお気に入りの神社です。
ご祭神は、
大国主命(おおくにぬしのみこと):主祭神
(摂社・末社)
須佐之男命、猿田彦命、八街比古命、
八街比売命、日本武尊命、大鳥大神、応神天皇
境内には、5つの龍の神様、
五龍神(金龍神、青龍神、赤龍神、白龍神、黒龍神)
が祀られています。
詳しくは、過去のブログに詳しく書いているので、ご参考まで。
https://ameblo.jp/olhonne/entry-12337866594.html
実は、今、注目されている瀬織津姫が、「龍神様や弁財天と同一ではないか」とも言われているんですよね。
よく空を見ると龍神雲があるので、日本を守ってくれているような気がします。
境内にベンチがあるので、私はいつも30分くらい座って、(気持ち的に)神様と心を通わせるようにしています。
今回、ふと感じたことは、下記のことでした。
「信じることが大切だと言われますが、信じ込むのが、必ずしも善ではない、ということ。
自分以外の存在に、自分以上の力を与えてはいけない。
それは、依存になり、コントロールされやすくなってしまう。
自分の主人は自分だと肝に銘じて、自分で感じ、考え、行動することが大切」
色々な情報発信者の意見は参考にしつつも、依存しないで、最終的には自分で感じ、考え、行動できるようでありたいものですね。
この神社は、 「一楽萬開札」(1000円)
一楽萬開札を受ける事により、龍神様より最初の楽をいただけるといわれています。
この最初の楽を一楽と言い、一つの楽が次の楽を呼び次々に楽が集まり人生が開かれることを一楽萬開と言うそうです。
楽とは身や心が楽しくなることであり、すなわち生活や心身が豊かに健やかになることでもあるのだとか。
玄関か、この神社が示している「平成4年の吉方(=北)」におまつりするといいようです。
(今年からおまつりするなら、玄関なら間違いないかも!)
ここの神社はご神水がいただけます。
境内深くからくみ上げられているようです。
飲用ではなく、部屋の四隅をこの水で清めるといいようです。
(境内の自販機でジュースを買って、飲み終えたペットボトルに入れて、持ち帰りました)
期間限定のお守りで、2022年をいい年にしたいものですね!
byコラムニスト・ひかり