■めずらしい「甘酒かき氷」
東京・御茶ノ水にある「神田明神」の大鳥居のすぐ脇にある老舗甘味処・天野屋では、期間限定で珍しい「甘酒かき氷」が楽しめます。
「氷甘酒」550円
天野屋さんは江戸時代末期の1846年に創業。
名物の「明神甘酒」は、“生きている自然の甘味”。
化学添加物を一切使用せず、地下6mの天然の土室 (むろ)で作り出される糀 (米かうぢ)に手を加えて生成し、熟成を待って作り上げられた、こだわりの甘酒なんです。
店内では、甘酒(温・冷)もメニューにありますが、温かい季節になると、かき氷で楽しめるのです!
ちなみに、かき氷は他にも、いちご、あんず、宇治などもあり、550円~とリーズナブル。
でも、せっかくなら、このお店に来たら、やはり氷甘酒ですよね。
かき氷用の甘酒は、濃いめになっていて、
氷と共に食べると、通常の甘酒くらいの濃さになります。
麹のつぶつぶがおいしい!
甘酒は飲む点滴と言われているほど、身体に優しいのですよね。
店内は昭和レトロな雰囲気。
珍しい古いポスターなども飾られています。
窓からは庭園のような風景が楽しめます。
タイムスリップした気分で、本場の美味しい甘酒が食べられるので、最高でした!
暑い日にいかがでしょうか。
●天野屋
http://www.amanoya.jp/
〒101-0021
東京都千代田区外神田2-18-15
TEL 03-3251-7911
FAX 03-3258-8959
〇喫茶店舗 ティーショップ
10:00~16:00 ラストオーダー15:30
〇販売店舗 販売店
10:00~17:00
定休日 火曜日(祝日の場合営業)、海の日、8/10~8/17
byコラムニスト・ひかり