ドラマを見ていたら、主人公の男性とヒロインが、キスをしていました。
「キス=恋の成就」なんて思いがちですが、中には、キスをしたからこそ、終わる恋もあるものです。
キスをする前までは「もしかしたら…この人のこと、好きかも!」なんて思っていたのに、いざ、キスをしてみたら、全くトキめかない。
それは、「あ…私、この人のこと、好きじゃなかったんだな」と分かってしまう瞬間だったり(苦笑)。
そんな経験をしたことがある人、意外といるのでは?
それは、人によっては、「肌が合う、合わない」という表現をする人もいる。
生理的に受け付けないわけではないけど、なにか違う。なぜか心が動かない。
それはやはり、最終的には「魂が求めているかどうか」ってことなのかもしれません。
キスは、恋のスタートになることもあれば、エンドになることもある。
現実はドラマのようには、うまくはいかないものなんでしょうね・・・。
byコラムニスト・ひかり