■チャンスをつかむ人ができていること
チャンスを掴む人と掴めない人の違いは、なんでしょうか。
おそらくそれは、「腹をくくれるか否か」のような気がするんです。
チャンスを掴めない人って、「今、ここが頑張り時ですよ！」というときも、どこかフワフワ、フラフラしていて、それに注力できていないことが多いような気がするんです。
たとえば、仕事が異動になって、今、自分の仕事に対する姿勢が問われる時に、恋愛のほうにばかり目が行ってしまったり。
ホント、そういうときは、休日だって、仕事のための勉強をしても、損はないと思うんですよね。
ずっとそうしなくてはいけないわけではなく、みんなが今、自分に注目しているときにこそ、（そんな期間は、そう長くはないから）頑張っているアピールって重要ですしね（笑）。
逆に恋愛でも、今、この人に集中して関わるべき、というときも、「もっといい人がいないかなぁ？」なんてよそ見ばかりしていたり。
そういう人は、本命に逃げられちゃうんですよね（苦笑）。
結局、1つを選んで、集中しなくてはいけないときに、「絶対に結果出すぞ」という意気込みを持って、腹をくくって頑張れる人は、底力が出ますしね。
だから、チャンスをものにできる。
■誰にでもチャンスはある！
誰にでも、それなりにチャンスは来ると思うんです。ただ、それを掴めるか掴めないか、で大きな差が生まれるわけで。
（チャンスが来ていることすら、気付いていない人も意外と多い）
もちろん、日々、頑張っている人は、その分、チャンスは生まれやすい。それは事実。
だから、日々頑張っていて、尚且つ、「チャンスの時に踏ん張れる人」というのは、最強。
逆に、普段から適当にやって、チャンスの時もフワフワ、フラフラしている人は、結果を出せないまま、「なんでアイツばかり！」なんて嫉妬したり、「自分はダメな人間なんだ」なんてコンプレックスを抱いたりしてしまう。
いやいやいや、その不運、自分が引き寄せていますよ？ と言いたくなってしまう。
チャンスがきたときは、逃さずキャッチできるように、がんばりたいものですね。
ｂｙコラムニスト・ひかり
