恋人が連絡無精、遅刻魔、ケチ、細かい・・・など、付き合っていくと、気になる欠点がどんどん出てくることもあるもの。
ただ、余程のことでなければ、もう「こういう人なんだ」と思ってうまく対応をするしかないでしょうね。
人はそんな簡単には変わらないし、自分も欠点はあるだろうから、“お互いさま”なところもあるかも。
たとえ親であっても、合わないところや欠点はあるものだから、「人は人、自分は自分」と思ってうまくやっていくしかないんですよね。
それが、恋人となると、急に厳しくなる人もいるので、そういう人は、「相手の問題ではなく、寛容になれない自分の方が問題を抱えている可能性がある」ことも考えた方がいいかも。
私自身も若い頃の恋愛を振り返ると、「なんで、あんなことですぐ腹を立てたり、嫌いになったりしたんだろう?」と思うことがあります。
結局のところ、それだけ自分に対応力がなかったんですよね。
たとえ嫌なことをされたとしても、「止めてほしい」とちゃんと言えばいいだけのことなのにそれを言わずに、「こんなことをしたから、嫌い!」となっていたり・・・。(↑関係を作っていくことができていない)
もちろん言っても直らない欠点もあるだろうけど、だんだん大人になると、余程、生理的に受け付けないこと、信頼を壊すことでない限りは、大目にみられるようにもなってきますね・・・。
良くも悪くも「相手に期待し過ぎない」ことは大切ですしね。
人に期待をしたら、大概は、裏切られるものだから。それは自分が、相手の素質を見ないで自分勝手に期待しているからなんですよね。
そんな生きづらい人間だと誰と付き合ってもうまくいかないかも?理想通りの人なんて、いないから!
仮に、相手の欠点を注意したところで直らなかったにしても、ある程度のことなら、自分が上手に対応できる人になりたいものですね。大人であるなら、特に!
byコラムニスト・ひかり