■出会った人は、全て運命の人
最近、面白いなぁと思うのが、人との出会いってホントに無駄がないんですよね。
出会うべく時に出会うべき人に出会っている、というか。
それは、将来につながるような出会いにはならないこともあるけど、それでも、その時の自分に学ぶべきことを教えてくれる相手が現れていたり・・・。
というか、結果ばかり求めてしまうと、うまくいかなかった恋愛は全て無駄だったなんて思いがちだけど、そんなことはないんですよね。
それで言えば、もう終わった恋愛ではありますが、私自身、すごく大切なことを教えてくれたなぁと思える人もいました。
その人は、「誰かと共に時を過ごす楽しさ」を教えてくれたんですよね。
私自身、仕事が大好きだし、いつも締め切りに追われているし、1人の時間も好きだから、1人で生きていける人間になった反面、マイペースになってしまっていたところもあって、そんなときに現れた彼は、一緒に足並みを揃えて時を過ごすことを教えてくれました。
それが何とも言えない幸せな月日を過ごさせてくれたんですよね。
結局、その人とは現実的な色々な問題があって、別れてしまったけど、(ここでは書けないけど、かなりレアなケースでして・・・)いい恋愛をしたなって、今でも思うんですよね。
別れは死ぬほどつらかったけど、本当に楽しかったし!
その彼に限らず、恋愛でも仕事でも出会う人って、みんなそれぞれ、今の自分が学ぶべきことを教えてくれる人が多い。
もちろん私も相手に教えてあげられることがあったら惜しみなく教えてあげたいですしね。
たとえ悲しい結果になったとしても、また仮にダメ男にひっかかったとしても、それも含め、神様が自分に与えてくれた“学び”だと思うんですよね。
ホント、この広い世界の中で、出会うことなんて、奇跡だから。
出会いは偶然のようで、どれも必然なんですよ。
もちろん今、結婚していないことも、偶然のようで必然だったりもすることもあるでしょうし。
独身だからこそ出会える相手、まだまだ出会うべき相手がいるってことかもしれませんしね。
今は独身だからこそできることをやれって、神様が言っていることもありますしね。
人との出会いはどんな形であれ、自分を豊かにしてくれるもの。
だからこそ、その出会いに感謝して、柔軟性を持って、そこにある大切なことを学びたいものですね。
byコラムニスト・ひかり