失恋

■あなたは、人を愛せる？

もし自分に、本当の愛、本当の優しさ、本当の魅力があるのに、相手が振り向いてくれないのであれば、それは自分が悪いわけではない。

相手に見る目がないだけ！

自分を責める必要はない。

…ただ、実際はそこまで言い切れる人は少ないはず。

だから、せめて、そう言いきれるように、本当の愛、本当の優しさ、本当の魅力を身に付けたいものですね。

そのときには、もっともっと素敵な恋が掴めるはずだから！

ｂｙコラムニスト・ひかり

■そのトラブルをどう受け止める？

トラブルの受け取り次第で、未来が変わってくるものです。

それは、人生におけるさまざまなトラブルを、「人生の糧にできるか否か」の違いでもあります。

例えば、リストラにあったとしても、それで会社に恨みつらみばかりもって前に進まなければ、どんどん状況は悪化してしまう。

「会社を辞めた→自由→やりたいことができる」

という発想の人なら、さらに幸せになれたりもするわけで。

それでいえば、失恋も同じ。

「別れた→自由→もっと素敵な人と付き合える！」

と思ってもいいわけで（笑）。

会社でも、恋愛でも、「ここしかない！」としがみつくような人よりも、ほかの会社（異性）にも引く手あまたな人を目指した方がいい。

その方がむしろ、今いる会社も恋人も大切にしてくれるもの。

だからこそ、トラブルが起こった時は、そのことに対して気を取られるよりも、もっと能力（魅力）をつけて、ステップアップした方が、人生は得！

もちろん一時期は落ち込むこともあるだろうけど、前向きに未来を見られる人でありたいものですね。

ｂｙコラムニスト・ひかり

■過去の恋に未練タラタラ？

過去の恋愛を引きずってしまっている人は、意外といます。

でも、過去に逃げるのって、すごく楽なことなんですよ。

「あのときの彼が、私にとって一番理想だった」なんて思ったところで、現実的に何年も経っていたら、“当時の彼”は、今は存在しないですしね。

“今の彼”を見て、好きなのであれば、まだいいけど、同窓会のように、久々に再会して、「あちゃー、こんな人を好きだったの？」って思うこともありますしね（苦笑）。

意外と思い出って、都合の良いように変化していくものだから、“妄想の彼”に恋をしているだけだったり。

だから、過去の恋うんぬんというよりも、今、なぜ、過去の恋に囚われているのかを知る方が重要なんですよ。
なぜ、現実逃避をしているのか。

実際に、現状が思わしくないから、過去に気持ちをトリップさせてしまうわけですしね。

でも、いつだって、“今”しか変えられません。
だから、今を生きるしかないんです。

過去に生きるのは「今を無駄にすることだ」ということを理解することは重要。

これから、人生最高の恋をすることを目指したいものですね。

ｂｙコラムニスト・ひかり