運がいい人って、「自分が幸せになることを疑っていない人」だと思うんです。
だから、例えツイていないことがあっても、「今、起こっていることは、結果的に良くなることだから、起こっているのだ」と思って、前向きに動けるんですよね。
結局、物事そのものには、良い、悪いって、そこまでなくて、そのときの対応によって、随分、意味合いは変わってくるもの。
挫折であっても、そのきっかけで、気持ちを改めて頑張ったら、大きな成功を掴む人だっているし、失恋をしたところで、その後、自分にとって本当の運命の相手に出会えることだってありますしね。
さらに言えば、どんな状況でも、100%悪いことってないから、その中に良い部分に目を向けてそれを生かすことで逆にいいことが起こることもあるんですよね。
結局、「自分は運がいいんだ」って信じている人は、一見、悪い状況でも、「ツイていない」と諦めるのではなく、その状況を素直に受け止め、いいことをちゃんと見つけ出せるから、幸せになれるんですよ。
だから、まずは「自分は幸せになるに決まっている!」と思うことも重要!
実は、それを本当に信じ切れる人って、意外と少ない。幸せになると信じて、幸せなれなかったときに傷つくから、なんて保険をかけている。
その時点で、その人は、「自分が不幸になる」ことをどこかで認めてしまっている。
何度も言うように、状況そのものには、良いも悪いもない。究極に幸せな人は、例え、不治の病にかかったとしても、そこから学べることがあれば、「いい人生だった。やはり私はツイている」って思えるかもしれない。
本人がそれで幸せなら、本当に幸せなのです。
幸せって主観だから、自分が幸せだと思えるかどうか、が重要なわけで、周りから「幸せ者だ」と認められることではないですしね。
今日から、「自分は運がいい人間なんだ」と、心の底から信じてみませんか?
その結果、幸せになれると思うから!
byコラムニスト・ひかり