■気を付けたほうがいい人相
私は20代のとき、ある人生の先輩に、人の本質の見抜き方として、ある伝授を2つ受けました。
それは、
・一人でぼーっとしているときのその人の顔を見ること。
1人でぼーっとしている(油断している)ときこそ、その人の本性が出ているから。
たとえば、人前ではニコニコしていても、1人でいるときは、意地悪そうな表情の人には気を付けたほうがいい、と。
(裏表のあるタイプというか)
もう1つは、
・話しているときに、口が曲がった表情をする人には、気を付けたほうがいい、と。
(※病気や骨格、歯並びが原因ではなく、)
↑こんな感じに。
そういう人は嘘をついているから、そういう表情になっていることが多いと。
実は、後者のタイプ、私、過去に3人ほど、「あぁ、その通りだな」と実感したことがあるんです。
基本、こういう表情をする人って、相手に話を合わせたり、相手の望むようなことを言えたりする人が多いんです。
だから、話すと、「わぁ、いい人だな」とか「気が合うなぁ!」とか思うのですが、実は、本心ではないことが多かったり。
後になって、「あれは、こっちの話に合わせていただけなんだ?」って気づくことがあるんですよね。
場合によっては、ダマされて気づくことも。
毎回、「あれ?この人の顔…」って思うことがあっても、「いや、この人は例外で本当にいい人だわ」なんて思ってしまうのですが、結局、しばらくすると、「あの人もそうだったか…」なんてことが多くて…(苦笑)。
(自分が関わった人ではなく、友達が関わってダマされたパターンとかを見ても)
もちろん人によるとは思いますが、個人的には、この2つの人相の人には気を付けようと思っています…。
あくまでも、個人的な意見ですよ!(笑)。
byコラムニスト・ひかり