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恋愛をすればいい、というものではない!

恋愛でも、結婚でも怖いなっと思うのが、残念な人と付き合ってしまうと、一緒に堕ちていくことってあるんですよね。

だから、私自身、手放しに恋愛、結婚は素敵なもの、とは言い切れないところがあります。

その恋愛をしたからこそ、不幸になることもある、とすら思っています。

一人でいることを推奨するわけではないけど、残念な恋愛をするくらいであれば、一人でいた方が、まだ自分らしく輝けることもあるなぁ、と。

それは、恋愛に限らず、友達付き合いも同様。

友達が多ければいい、というものではない。

悪い影響を受けるような人間関係は、切っていった方がいい。

それは、相手を切り捨てていくということではなく、お互いに堕ちていくくらいであれば、距離を空けた方が「お互いのため」なんですよね。

お互いに関わらない方がいいのです。

実はスピリチュアル的にも、1人でいることが大切な場合もあります。

先日、「聖なる予言」(角川文庫)を読みました。人によっては、「懐かしい!」と言うくらい、スピルチュアルの走りと言われる本です。

そこに、こういうことが書かれていたんです。

第八の知恵:ロマンチックな愛は、宇宙エネルギーとのつながりの代用物として使われると、私たちの進化を後退させる。

自分自身の神聖な内なる源とつながらずに、誰か他の人からのエネルギーを得る中毒にかかると、私たちは進化を遅らせてしまうことがある。

ちょっとだけ分かるような気がするんですよね。

この宇宙エネルギーは、ある意味、“神”とも言えると思うのですが、その神とつながることって、実は誰もが大切なこと。

(気付いていない人もいるとは思うけど、実は、みんな、つながっているんですよ)

そのつながりが太くなればなるほど、自分の使命感を知ったりして、自分の進化にもつながる。

その機会のために、“一人の時間”を与えられることもあるのだと。

恋愛から愛のエネルギーをもらえるものだけど、やはり恋愛の愛に、無償の愛が少ないように、もっと大きな次元での愛とは、ちょっと違うことも。

さらに、次元がもっと先に進むと、誰かを独占する恋愛(結婚)だけではなく、もっと大きな愛を持つことや、みんなと意識がつながることが普通になってくる。

つまり恋愛は素敵なものだけど、進化をするにあたり、一人の方が良いことも、時にはあるのでは?と。

「1人の時間を与えられる」理由は人それぞれですが、進化をするという意味で、そんな時間を与えられる人もいると思っています。

もちろん、結婚していたり、恋人がいたら、進化ができないという意味ではないですよ?

ただ、神様とのつながりって、内観して、自分自身と向き合うことで、より強く感じることがある。

インスピレーションも、1人の方が得やすかったりしますしね。

だから、人と関わる分、そっちに気を向けてしまうから、宇宙エネルギーを得る時間が少なくなる、というのはあるかもしれません。

(例えば、私自身、パワースポットに行くのでも、1人で行くのか、気を遣う相手と行くのか、気を遣わない相手と行くのかで全然感じるものが変わってきます)

そういうときは意図的に、1人の時間を作って、自分を内観する時間は持った方がいいかも。

逆に1人の時間があっても、内観どころか、他のことで慌ただしくしていたら、やはりエネルギーとはつながりにくいでしょうしね。


みんなそれぞれが、色々な意味があって、1人の時間を与えられていることがある。

単純に、1人の時間を与えられ、孤独になることで、「もっと人に優しくなりなさい」という神様からもメッセージだったりもしますしね。


まあ、そんなスピリチュアルなことを抜きにしても、楽しくない恋愛は、しない方がいいですよね。
幸せではない恋をしている人って、本当に綺麗じゃなくなっちゃうから。

byコラムニスト・ひかり

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