先日、友人がこんなことを言っていました。
「ずっと苦手だった人と久々に再会したら、すごくいい人になっていて、つい信じて、自分も相手に色々としてしたら、・・・結局、裏切られたの」と。
あららららら…。
人って、本当に変わらない。心根から問題がある人なんて、特にそう。
だからこそ、相手をよく見た上で付き合い方を考えなくては、いけないんですよね。
希望的観測で相手を見たら、裏切られることも多いし、関係も壊れる。
もちろん完璧な人はいないもの。人それぞれにいいところもあれば、欠点もある。
だから、そこまで深く関わらなくてもいい相手には、やはり相手のいいところだけでつきあっていくことを心がけた方がいいでしょうね。
世の中、自分のことしか考えていない人というのは、少なからずいます。
そういう人は、魂のレベルでも子供なんでしょうね。弱い存在だからこそ、自分を守ることで精一杯になってしまう。
自分を守るためなら、人を傷つけてもしょうがないくらいに考えているし、さらに言えば人を傷つけていることにも気付かないくらいに、自分にいっぱいいっぱいだったりする。
そういう相手にとやかく言ったって、キャパシティーオーバーなのだから、無駄なことも多い…。
だったら、相手を変えようと思わず、「あぁ、こういう(残念な)人なんだ」と思って、接した方がいい。
その方が自分もストレスが溜まらない。
世の中、色々な人がいます。
少なくとも、自分が「あらら…」と思われないように気を付けたいものですね!(苦笑)
byコラムニスト・ひかり