結婚
偶然出会ったようでも、大きな力で導かれている!
■出会うべく人とは、必ず出会う!
出会うべく人との出会いって、どこかで決まっている気がしています。
偶然出会ったようでも、大きな力に導かれて出会っていることも。
初めて会ったのに、どこか懐かしい感じのする人っていますしね。
どうしてこの現世で出会ったのかのネタバレは、あの世に帰ってからでないと分からないこともあるかもしれませんが、それでも何かしらの理由で出会っていることって多いと思うんですよね。
私自身、ツイていないときこそ、そういう人たちが現れて、何かしら助けてもらったりすることが多いのですが、来世でも助けてもらえるような運でいるためにも、現世では、自分も人にいいことをしていきたいと思うものです(笑)。
人との出会いは、単なる偶然ではない。
だからこそ、単に自分のために相手を利用するなんて、そんな残念なことはしないで、きちんと”人と向き合っていける人”でありたいものですね。
byコラムニスト・ひかり
結婚したいなら、“子供部屋おばさん”から抜け出そう!
■一人暮らしには、お金で買えない経験がある!
“子供部屋おじさん”“子供部屋おばさん”という言葉がありますよね。
個人的には、30歳を過ぎたら、精神的にも経済的にも自立するためにも、実家を出て一人暮らしをすることをオススメしています。
もちろん親の介護が必要になってくると、自分が支えてもらうためではなく、親を支えるために実家暮らしの人もいるので、必ずしも、自立していないから実家暮らし、というわけでもないと思います。
その場合でも、一人暮らしができないこともありませんが、親の介護が必要となると、やはり経済的な負担はかかり、そう簡単なことではないと思うので、今回はあくまでも、ここでは、「親は元気なのに、子供が実家から出ないパターン」の話に限定します。
1人暮らしをすることで学べることって色々とあるんですよね。
生活力はもちろんのこと、自分で自分を支えられる精神力も身につきますしね。
何よりも、親の言葉って影響力があるからこそ、親の価値観に洗脳されていることも多いもの。だから、親元を離れることで、自分の価値観を身につけることができ、自分らしさを知ることができることも。
ただ、1人暮らしできない背景には、親が子離れできていなくて引き止めてしまうパターンも少なくありません。親子でお互いに依存し合っていることも・・・。
そんなときも、親に自立心を教えてあげるのが、子供の役目であるところも…。
そういう親は、「自分は1人で生きていけない弱い人間なんだ」と勘違いしていることも多いものなんですよね。それで人に甘えすぎてしまう、というか。
1人で立てる力を身につけられないうちは、自分の人生の楽しみも誰に依存したり、それを叶えてくれないと恨んだりしがちです。
だから、「自分で自分を幸せにできる」くらいになった方が、人のことも幸せにできる力を持てるもの。
実家を出ることは、親不孝でもなんでもありません。むしろ親にとっても、自分にとっても大切なことなんです。
■実家暮らしが、婚活の障害になることも!
人がどんな生き方をしようが、その人が人に迷惑をかけないのであれば、自由だとも思っています。
ただ、実家暮らしの人が、恋愛、結婚しようとなると、色々と問題は出てくるかもしれません。
やはり「自立している」ことは、ある程度の大人の年齢になった人に対して、多くの人が求める能力(魅力)ですしね。
結婚願望もないし、親とずっと一緒に暮らしていきたいのであれば、そういう人生観もあるので否定はしません。
ただ、実家暮らしの人は、1人暮らしをしようが、実家暮らしのままでいようが、少なくとも「自分が納得できる自分」でいることは大切です。
1人暮らしをしたことがない人って、そこにコンプレックスを持っている人も少なくないんですよね。
その場合、やってみることも大切だと思います。意外となんとかなるものだから!
本当は、結婚願望があろうがなかろうが、1人暮らしはしておくといい経験になります。ぜひ、機会があったら、チャレンジを!
byコラムニスト・ひかり