サイトアイコン HAPPY WOMAN NEWS

“理想の相手”を間違っている人多し!

婚活中の人を見ていると、男女限らず、自分の”理想の結婚の枠”に入る人ばかりを探している人が多いですよね。

そんな人いるのかなぁ?
枠に入る人ばかり探しているから、相手がちょっとはみ出るところがあると、「やっぱり違う」なんて思ってしまう。

だからこそ、関係を築く前に縁を切ってしまったり。

さらに言うと、「自分で思い込んでいる理想の枠」と「実際に自分に合う人」が違う人もいたり。

例えば、女性だと、「年収がこれだけあって、バリバリ働いている人!」なんて理想があっても、好条件であると、その裏も必ずあるもので、それだけ稼ぐ人は普段から仕事人間で家族サービスができなかったり、お金や地位がある分、女性が寄ってくるから浮気癖があったり…。

つまり、平和で温かい家庭を望んでいるなら、そこそこ仕事をする人の方が合っていることもあるんですよね。

逆に男性でありがちなのが、「自分よりも年下で若くて、甘え上手で結婚しても女でいることを忘れない人!」なんて理想を持っていても、その裏では、相手が若すぎて話が合わなかったり、結婚後も女でいたいタイプは、実は外で浮気することで自分がまだ女であることを認識したい人も意外といますしね…。

だから、一緒にいると楽しくて安心できる相手を妻にしたかったら、意外と同世代で、しっかり者の女性で、子供が生まれたら、女でいることよりも「母」であることを選べる人の方がよかったり。

たとえ「子供が欲しい」と思っていても、親になることが向いていな人もいる。
家庭に落ち着ちつきたいと思っていても、実は結婚に向いていない人もいる。

そんな人ほど、絵に描いたような幸せな家庭の枠を追い求めていたり…。

一般的な価値観に振り回されて、勝手な理想の結婚の枠を作っていない?

理想の結婚の枠に入る人を探したり、無理やり相手を枠に当てはめることをするよりも、相手と一緒に、柔軟に”結婚の形”を作っていくことの方が本当は幸せになれるものだと思うんです。

だからこそ、条件ばかりを見る前に相手と関係を築くことの方が大事!

「こうあるべき!」なんて結婚の枠は、この際、捨てちゃいましょう。

まずは「人と関係をきちんと築く」。

そこから始めてみませんか?

byコラムニスト・ひかり

モバイルバージョンを終了