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恋人がいなくても「愛を増やす」方法

■自分の中に愛を増やすには?

いい恋愛をするためにも、 人を愛せるようになることが大切。  

そして、人に与えられるくらいの愛を 持てるようになるためには、 自分の内側に愛を増やすことが重要なんですよね。  

それを多くの人は、 人から愛されることで 愛を増やそうとしてしまうんだけど、 結局のところは、 自分が自分を、そして人を愛することで 自分の内側に愛が増えていくもの だったりします。  

つまり、愛を求めているうちは、愛って増えないんですよね。

■ペットを飼い始めて、改めて発見したこと

最近、インコを飼い始めたのですが、すごく懐いてくれて、とにかく可愛いのですが、意外と鳥と言えども、世話って大変なんですよね。

鳥かごにいれっぱなしだと、インコのストレスが溜まってしまうから、適度に出さないといけないし、(毎朝、「鳥かごから出せ~!」とアピールされます・苦笑)

鳥かごから出してしまうと、好奇心旺盛だから、危なそうなところに止まったり、電気コードを食いちぎろうとしたり、とにかく目が離せない。

しかも、部屋中を飛び回っている時は、料理ができないので、鳥かごに入れようとすると、めちゃめちゃ怒ります(苦笑)。

インコは人間の2歳くらいの知能をもっているというだけあり、すごく意思表示をするし、私とコミュニケーションをとってくるんですよね。面白いくらいに。

飼い始めて1週間くらいになったら、もうすっかりインコと“共同生活”です。「2人暮らし」って感じ。

しばらくマイペースに暮らしていた私にとっては、インコの感情に振り回されたりして、負担もかかっているのですが、それを上回るくらいに幸せなんですよね。

ふとペットは、「自分の内側に愛を増やしてくれるのに最適な存在」かもなぁ、と思いました。

だって、みんな、動物には「こうしてほしい」なんて期待しないでしょ?

ただただ無償の愛を注ぎ、相手(!?)が快適でいるように、お世話をしてあげるというか。

これが同じ人間だったら、「私がこれくらいしたのだから、あなただってこれくらいはしてくれてもいいのでは?」なんてギブ&テイクなことを考えがち。

だから、“言うことを聞きそうにないペット”ほど、可愛がると、自分の内側に愛が増えていく効果があるのかもしれないなぁ、なんて思うものです。

インコは、他の動物に比べてスペースを取らないし、えさも大変ではないし、ペット禁止のマンションでも飼えることも多いので、オススメですよ!

↑飼い始めて2日目には肩に止まってくれ、3日目には毛づくろいをするほど、リラックスするようになりました。超~可愛いですよ。

<余談ですが>

以前、うさぎを飼っていた時も愛情をたっぷり注いで育てていたら、ものすごく懐いて、私の顔をペロペロ舐めるくらいに愛情表現が豊かな子になったこともあり、それ以来、フランス料理のお店に行っても、うさぎ肉を使った料理が食べられなくなってしまったんです。

今度は、鳥がこんなに懐いて可愛いとなると・・・鶏肉をはじめ、肉が食べられなくなりました(苦笑)。

鳥にハートがあることを知ってしまったから。これは、食べ物ではない!

たとえ罪に問われなくても、知らないからこそ、できてしまっているひどいことって、いろいろとあるのかもしれませんね。

byコラムニスト・ひかり

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