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ハイヤーセルフと繋がるために大切なのは、「没頭すること」

■並木 良和さん、矢作直樹さんの講座で教わったこと

2020年12月に行われた「矢作直樹さんと直樹良和さんの出版記念講座」(書籍「アフター・コロナの未来ビジョン」)に行ったときのこと。

録画、録音がNGの講座なので(記念撮影以外は)、ここでも書けることは限られるのですが、「現在のコロナを始め、世界の動きについて」お話をしてくださいました。

今回は、公には言えないような“スピリチュアル的な観点”でのコロナの解釈ということがあるので、それは「会場内だけのお話」で、ということなんだと思います。

 

でも、コロナの話は、矢作 直樹さん、並木 良和さんの新刊「アフター・コロナの未来ビジョン」にも書かれているので、そちらで読んでみるといいかもしれません。

(※ご参考まで「コロナの未来に、どう生きれば幸せになるのか」)

 

「風の時代」に順応できるようになるためにも、日々、世の中の動きは知っておいた方がいいもの。

この講座でも、「広く情報をとることが大切」だとおっしゃっていました。

つまり、テレビや新聞だけでなく、SNSなどの口コミ情報もきちんと読んだ方がいいってことなんですよね。

「ツイッターは嘘が多い」と思うのであれば、トランプ大統領とか、著名人のツイートだけでもいいですしね。

 

私たちは常に「その情報を正しいかどうか」で見てしまいますが、現状で、一般人の私たちが「正しいかどうか」というのは本当の意味では分からないはず。(特に現在のような情報戦のときは)

だからこそ、「その情報は役立つかどうか」で見ることが大切なのだそうです。

だから、「恐怖をあおるような情報はいらない」と却下したほうがいいし、自分軸で、納得できる、しっくりいくものを受け取っていくことが大切なのだと。

「自分の感覚を大切にすること」が重要とのことです。

 

■覚醒とは?

スピリチュアル好きな人は特に、「“風の時代”がきたから目醒めなくちゃ!」と思う人は多いと思うのですが、それは、別に霊能力を持つことではない、そうです。

さらにいえば、霊能力に憧れるのは、おかしいそうです。

そもそも私たちは肉体に入る前は、みんな霊能者だったからです。

 

なぜなら、魂のときは肉体がないから、

しゃべることができない→テレパシーで意思疎通をとる

見ることができない→霊視をする

聞くことができない→霊聴する

ってことですしね。

 

今は肉体があるから、テレパシーも霊視も霊聴もある意味、必要ないわけで。

しかも、肉体がある今でも、誰もが寝ている時は幽体離脱をしていたり、夢の中で覚醒の準備をしたりしているそうです。

 

また見えなくても感じられている人(=霊知のある人)は、いるでしょうしね。

私自身、見えたりはしないので、霊感があるとは思っていませんが、自分が感じてコラムやブログ、本で書いていることと同じようなことを並木さんや他のスピルチュアルの方が書籍で書かれているのを知ると、「同じ知識をそれぞれ自分の“ハイヤーセルフ”から得ているのかもしれないな」と感じることがあります。

私自身、集中して原稿を書いていると自分でも驚くくらいに「へぇ!」と思うことを書いていることがあるんですよね(笑)。

(自分が書くことを通して、教わることがあるんですよ・笑)

 

実は、ハイヤーセルフと繋がるために大切なのは、「没頭すること」なのだそうです。

それがスポーツ選手だと「ゾーンに入る」状態なのだとか。

 

そして、おそらく私の読者さんは、私の読む文章にどこか共感したり、しっくり感じたりしているから読んでくださっていると思うのですが、ということは、みなさんもハイヤーセルフと繋がっているから、しっくりするところがあるのかもしれません。

だから、みんな少なからず、自分では気づかないところで霊能力を色々と発揮しているところはあるのかもしれませんね。

 

また、自分が覚醒すると、「他の人も覚醒させなければ!」と躍起になってしまうところもあると思うのですが(それによって二極化が進みますしね)、最終的には、「その人が選ぶことを尊重することが大切」だし、逆に、「あら、眠っているね」なんて上から目線になる場合は、むしろ自分も眠っているかもしれません。

覚醒とは、“統合すること”でもありますが(=ワンネスを感じること)、そんな心の状態は、“分離している”からです。

たとえ、相手がもし違う道を選んだのだとしても、それはそれで、その人が選んだ世界で独自の変化をするので、尊重することが大切なのだそうです。

 

ちなみに、みんな、死を恐れますが、死後の世界は、色鮮やかな世界で、この世界よりもいい世界なのだそうです(笑)。

(だからといって、自ら死を選んではダメですよ?)

そこでは今の家族とは違う本当の家族(霊的な家族)とのコミュニティで生きるのだとか。

ただ、そこは、「愛と調和のみの世界」でいざこざがない分、学びが少ないからこそ、このモメ事の多い地上に私たちは生まれてきたところもあるのだとか。

 

死ぬというのは、「地球服を脱ぐようなもの」なのだそうです。

ただ、脱いでいる時に、生きているうちにやり直したことがあると、「あぁ、あれをやっていなかった!」とすごく後悔するのだとか(苦笑)。

それでまた「生まれ変わること」を選択することも。

 

また過酷な地球に生まれ変わらないためにも(もっと平和な星に住むためにも)、自ら死を選んでリタイアしないほうがいいし、寿命まで精一杯、自分の人生の課題をクリアしていったほうがいいんでしょうね。

 

講座では、「不安と恐れを外すワーク」と「土の時代」から、「風の時代」に移行するためのワークの2つを体験しました。

茶色の壁に囲まれた建物(土の時代)から外に出て、広々とした空間(風の時代)で“虹のシャワー”が上から降ってくることをイメージするワークでした。

この虹のシャワーをイメージするのは日常的にもやっておくといいそうですよ。

 

実は、この講座に行った次の日、今までになく心身がすっきり軽くなっていて、驚きました。

(一緒に行った友達にも効いてみたら、同じようにスッキリしていた、と)

もちろん、このやり方でなくても、人それぞれに不安や恐れを手放す方法は色々とあると思います。

 

例えば、紙に「不安」「恐れ」と書いて、それを一気に破り捨てるのでも、効果があるかもしれません。

「負のものを、自分から離す」「手放す」ということを視覚的に行うことがとても重要なようなんです。

そして、「その負の感情(不安、恐れ)は、私のものではない」と思うことが大切なのかもしれません。

 

風のような“身軽さ”をもつためにも、こういう自分の中の“負”を手放すことは、「風の時代」に生きやすくなることにつながるかもしれませんね。

 

実は今回の講座は、ふとしたタイミングでHPをチェックしたら、ちょうど販売されていて思わず購入したんです。

(いつもは売切れのタイミングが多いのに)

 

買えただけでもラッキーだったのですが、並木さんの講座は入口のくじ引きで席が決まるシステムでくじを引いてみたら、なんと「一番前の真ん中」という、ラッキーな席でした(驚)。

 

隣の席になった男性と話をしたら、その人は、あるときカレー屋に行ったら、並木さんにバッタリ会ったそうなんです。

(ユーチューブを観て並木さんのことは知っていたそうです)

そこから興味を持って並木さんを調べてみたら、今回の講座を見つけてまだ席があったから、初めて来たのだとか。

だからお互いに、「ビギナーズラックですね」なんて言っていたのですが、何だかんだで、大きな力に“呼ばれた”ところもあるのかもしれません。

こうして記事を書くことでみなさんにとっての「風の時代」の生きやすくなることにつなげることができたら、幸いです。

 

ちなみに、矢作先生は、前作の並木さんとの対談本で、「神武天皇と清和天皇のエネルギーが入っている」と言われていただけあり、すごく“魂の尊さ”のある雰囲気の方でした。

“リアル”に会うことで、感じられるものってありますよね。

 

時代はどんどん変わっていきます。だから、しがみついてなんていられません。

軽やかさ、清々しさをもって「風の時代」を過ごしたいものですね

 

byコラムニスト・ひかり

 

<参考>

書籍「アフター・コロナの未来ビジョン」

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