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成功していても、幸せかどうかは、また別の話

■不幸になる人は、残念な環境から抜け出さない

つくづく思うんです。

成功していたって、幸せとは限らないんですよね。

場合によっては、社会的に成功するからこそ、不幸になってしまうこともあるのです。

 

「幸せでいるためにも、大切なポイント」があります。

不幸になりたくなければ、「波動の低い人、もの、場所」から離れたほうがいいのだと。

多くの人は、文句を言いながら、関わり続けてしまう。だから不幸な状況から抜け出せないんですよね。

 

最近、ある映画を観ました。

ある町には「状況を悪くするキーパーソン」がいて、その人がその環境の波動を低くし、そうすると、どんどん波動の低い人たちが集まってきて、最悪の状況になっていました。

本来、いい人であるはずの人たちも、自分の身を守るために犯罪に加担するようになってしまったり(成功とお金をチラつかされて、従っていってしまいます)。

最悪の環境は、人をどんどん落としていくんですよね。

 

■戦うよりも、離れたほうがいい

悪い人、環境に対して、反発して戦おうとする人もいますが、そうすればするほど(関われば関わるほど)、自分の波動を下げてしまうことも。

だから、まずは、自分は波動の高い場所に行ったほうがいい。

離れたほうが、その状況がよく理解できることもあるから。しがみついている場合ではないんですよね。

自分の波動を上げ、波動に合った場所(できれば、さらに波動の高い場所)に移り、その環境に合った波動の高い人たちと関わったほうがいい。

 

「抜けるべき環境か、判断ができない」と言う人は、たとえば、その環境に「意地悪な人が多い。自己卑下をしている人が多い。不幸そうな人が多い」なら、まず、離れたほうがいい。
たとえ、どんなに表面的には成功者ばかりが集まっている世界でも。

一見、成功していても、幸せかどうかは、また別の話だから。

(まあ、人によっては、「幸せ」よりも「成功」を選ぶ人もいるから、厄介なのですが、それはそれでその人の選択なので。自分が選んだものの責任は自分でとるしかないですしね)

 

波動を上げるよりも、下げることの方が、現段階では楽なんです。

だからこそ、意図して、波動を上げることをしていったほうがいい。
波動を下げる場所、人、ものに関わって、“それに環境に合う波動の低い自分”になることは避けたい。
流されないためにも、心を強く保っていたいものですね。
byコラムニスト・ひかり
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