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「あなたのために言っている」に潜む心の闇

よく「あなたのために言っている」と言う人がいます。

その言葉を盾に、相手に辛辣なことを平気でいう人もいます。

ふと思うんです。本当に「相手のために」言ってる?

本当に相手のために言っていたら、もっと相手が聞き入れやすい言葉で言うはず。

つまり、「あなたのために言っている」は「あなたのために言っていない」ことも少なくないなぁ、と。


いくら正論でも、相手を傷つけてしまっては、意味はない。

相手に劣等感を植え付けてしまっては、それは、「言葉の暴力」です。

本当に相手のために言う言葉は、もっと温かいものだから。

厳しく叱られたときでも、そこに温かいものも感じるものだから。

世の中、言いたいだけの人も少なくない。

相手を否定することで、憂さ晴らしをしている人もいる。

もし、そんな言葉の暴力を受けたときは、真に受けない方が、自分のためかも。

そこにあるのは、「愛」じゃないから!

byコラムニスト・ひかり

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